南方熊楠随筆集 (ちくま学芸文庫)

著者 :
制作 : 益田勝実 
  • 筑摩書房
4.18
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本棚登録 : 158
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (490ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480081100

作品紹介・あらすじ

博覧強記にして奔放不羈、稀代の天才にして孤高の自由人・南方熊楠。本書は、猥雑なまでに豊饒なこの在野の国際的生物学者・民俗学者の精髄を伝える論文・エッセイ・書簡を精選し、博引される漢籍仏典を読み下し文にし、表記を現代風に改めて一冊に収めた、南方熊楠の世界への最良・最適のガイドブック。

感想・レビュー・書評

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  • やはり、南方さんの言葉だけで書かれている本は
    興味深いものだらけで、面白いです。

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著者プロフィール

1867年、紀伊国(現在の和歌山県)に生まれ、1941年に同地にて没する。在野の民俗学者、博物学者、生物学者として知られる。
著書に、『南方閑話』(坂本書店、1926)、『南方随筆』(岡書院、1926)、『続南方随筆』(岡書院、1926)などのほか、全集や選集、書簡集など多くの文業が刊行されている。

「2018年 『熊楠と猫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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