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- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480083586
感想・レビュー・書評
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ゴッホの生涯をアルトー自身に重ねた評論のセンスは好きだけど、アルトーは個人的にはちょっと表現がオーバーかなぁ・・・。難しかったから、なんとも言えないところではあるけど。
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テストに出るというので読んだけど、ううん…難しかった。あと5年ぐらいしたらもう一回読もうとおもいます。
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これはゴッホについての本というより、ゴッホにこと寄せ、
アントナン・アルトー自身が、世に憤懣をぶつけている本でした -
ただもがいている。それも、光りが差す方向も、風のそよぎも、雨の冷たさも、知ったことのない子供のような、そんな風景だった。それは、彼自身が想い描く世界が、核心に恵まれなかった悲劇にも似ている。苦しくて、切なくて、それでも軽やかに見せようとする彼は、とても孤独だっただろうと思った。
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ヴァン・ゴッホ
神経の秤
芸術と死
訳注
あとがき
文庫版あとがき
(目次より) -
第4回〜第6回講座/参考文献
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