ヴァン・ゴッホ (ちくま学芸文庫 ア 13-1)

  • 筑摩書房
3.44
  • (4)
  • (4)
  • (16)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 102
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480083586

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ゴッホの生涯をアルトー自身に重ねた評論のセンスは好きだけど、アルトーは個人的にはちょっと表現がオーバーかなぁ・・・。難しかったから、なんとも言えないところではあるけど。

  • テストに出るというので読んだけど、ううん…難しかった。あと5年ぐらいしたらもう一回読もうとおもいます。

  • これはゴッホについての本というより、ゴッホにこと寄せ、
    アントナン・アルトー自身が、世に憤懣をぶつけている本でした

  • ただもがいている。それも、光りが差す方向も、風のそよぎも、雨の冷たさも、知ったことのない子供のような、そんな風景だった。それは、彼自身が想い描く世界が、核心に恵まれなかった悲劇にも似ている。苦しくて、切なくて、それでも軽やかに見せようとする彼は、とても孤独だっただろうと思った。

  • ヴァン・ゴッホ
    神経の秤
    芸術と死
    訳注
    あとがき
    文庫版あとがき
    (目次より)

  • 第4回〜第6回講座/参考文献

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

1896-1948年。「思考の不可能性」を思考するフランスの詩人。「残酷劇」を提唱する演劇人。西洋からの脱却を必死に試みて、後年、精神病院へと監禁される。激烈な生涯と『演劇とその分身』『ヘリオガバルス』等の著書によって巨大な影響を与え続けている。

「2019年 『演劇とその分身』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アントナン・アルトーの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×