呪われた部分 有用性の限界 (ちくま学芸文庫)

  • 筑摩書房
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本棚登録 : 232
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (413ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480087478

作品紹介・あらすじ

本書は、20世紀の重要な思想家ジョルジュ・バタイユが約15年にわたり書き継いだ、書籍『呪われた部分』の草稿原稿、アフォリズム、ノート、構想をまとめたものである。栄誉、笑い、供犠、エロティシズムなどのさまざまな形の浪費についての断章は、バタイユの未完の体系を浮き彫りにしながら、『呪われた部分』『至高性』『エロティシズムの歴史』などのバタイユの思想の根幹をも宿している。バタイユの思想の源流とエッセンスをたどる待望の書、新訳で文庫に登場。

感想・レビュー・書評

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  • 訳:中山元、原書名:LA LIMITE DE L'UTILE(Bataille,Georges)

  • 供犠、戦争、喫煙、笑い。今、禁止され(かけ)ているものは三つ。お笑いブームの遠因?そうかもしれない。ついに笑えなくなったとき、次の未来が見えてくる。

  • ジョルジュ・アルベール・モリス・ヴィクトール・バタイユは、48年前の1962年7月8日に64歳で亡くなったフランスの思想家・作家。私は澁澤龍彦経由で接したせいか(バタイユの『エロティシズム』の翻訳は澁澤龍彦)、最初から快楽主義者か神秘主義者


    ・・・・・書きかけ・・・・・

  • バタイユ入門読んでからふたたび挑戦したいとおもいます

    自己の崩壊こそ哲学の醍醐味なんだろうな…

  • バタイユさんは
    ここまで
    自分を破壊していて

    すごいとおもいます

  • 「蕩尽」という独特の論を説くバタイユの書。

  • バタイユの経済観を断片的に並列配置したとってもお勉強になる一冊。

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著者プロフィール

▼著者
ジョルジュ・バタイユ(1897-1962)

20世紀フランスの総合的な思想家。小説、詩も手がける。
生と死の狭間の感覚的かつ意識的体験に人間の至高の可能性を見出そうとした。
その視点から、エロティシズム、芸術、経済など、人文系の多様な分野で尖鋭な議論を展開した。キリスト教神秘主義、シュルレアリスム、ニーチェ哲学などに思想の影響源がある。

「2018年 『太陽肛門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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