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- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480087713
作品紹介・あらすじ
啓蒙主義は、すでに乗り越えられた浅薄な思想なのか。のちの思想家たちから「反省哲学」「過去の思想」という烙印を押されてきたが、はたしてそうか。18世紀啓蒙主義の「明るい鏡」を現代批判の鏡として位置づけ、自らそれとの内面的対決を果たした著者は、批判精神に満ちた鋭い洞察力で、啓蒙主義の思考形式から「美学」の誕生までの諸側面を余すところなく分析し、その統一的結びつきを解明する。哲学者カッシーラーが従来の批判を排し、啓蒙主義思想の再評価を打ち立てた古典的名著。文庫化にあたり全編改訳。上巻は啓蒙主義の思考形式、自然観と自然科学、心理学と認識論、宗教の理念を収録。
感想・レビュー・書評
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微妙に古典として扱われてるけどカッシーラーの著作はまだまだ現代的意義を見出せるものが多いと思うお!
在庫切れが多くてションボリ(ーωー)詳細をみるコメント0件をすべて表示
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