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- Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480087973
感想・レビュー・書評
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前半は主に日本の江戸時代~明治時代にかけての怪談小説についてのエッセイをまとめたもの。「牡丹灯籠」から上田秋成、泉鏡花まで、日本の怪談~幻想文学の流れを独自の視点で語ってあって面白いです。後半はヨーロッパの獄中文学、焚書などについてで、かなりマニアック。
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今から120年前の1890年2月22日、長野県で生まれた日夏耿之介は詩人・英文学者。
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ちくま学芸文庫のために編纂されたもの。日夏 耿之介という人もなんという……と、絶句するばかり。芸術は「藝術」と記さねばならぬ、との由。サバトは、もともとヘブライ語だが、これに美しい漢字をあてた「さばと」は、PCでは正確に変換できなかったりする。困った。
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大大大先達!! 旧假名の美学
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