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- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480089427
作品紹介・あらすじ
「色は匂へど 散りぬるを」「夏草や つはものどもが 夢の跡」-日本語の韻文の基本が、古来培われた七五調というのはご存じのとおり。五・七・五とくれば交通標語でもピシッと決まって聞こえる。しかし、声に出して心地よく耳にしっくりくるこの七五調の基盤には、ことばの切れ目と間から生まれる4拍子のリズムがあったのだ。日本人の内在律として生き続けてきたこのリズムを見つけ出し、「心地よさ」から日本語のアイデンティティーを探る、スリリングな日本語論。
感想・レビュー・書評
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え?なんで普通に「日本語のリズム」で検索されないの?
日本語ってふっしぎ〜。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
確かに三拍子より四拍子のがしっくりくる。
七五調については理解。 -
「五七五七七は四拍子」そんなのはだれでもわかる、と思ったが、どうやらそうではないらしい。
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