フーコー・コレクション 1 狂気・理性

  • 筑摩書房 (2006年5月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784480089915

みんなの感想まとめ

知と権力の関係を探求し、社会における「狂気」の概念を歴史的背景とともに考察する一冊です。著者は、古代から現代までの権力の構造がどのようにして「真理」を形成してきたのかを明らかにし、知識の役割を再定義し...

感想・レビュー・書評

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  • 「知と権力の関係」「知に内在する権力の働き」を説明
    また『性の歴史』研究により古代を題材としながら、本来あるべき人間像と社会像を語った。
    「絶対的な真理」は否定され、真理と称される用語や理念は、社会に遍在する権力の構造のなかで形成されてきたものであると見なされる。
    知の役割は「絶対的な真理」を証明することではなく、それがどのようにして発生し、展開してきたか調べる

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/738505

  • この一冊だけでフーコーに魅了されるとは思わなかった。
    「狂人」というものを、社会的制度と歴史の変遷から思考する。歴史家や哲学者、精神分析者や心理学者、ひいては文学まで、多種多様な視点を抱合した上で解答を導く、まさに20世紀の思想家。
    中世の魔女狩りや異端審問を狂人に繋げるあたり最高でした。

  • p.2006/5/17

  • フェミニストの人の本を読んだらフーコーのことが出てきたので、フーコーも読んでみた。難しい・・・。

  • 哲学が担ってきた、社会や文化を拘束する「原理的選択」を19世紀以降は、科学や政治学や言語学、文学が担うようになった。

  • ちくま学芸文庫 約140冊余 3F文庫新書コーナーに配架中
    2014年度系推薦図書 総合教育院
    【配架場所】 図・3F文庫新書 
    【請求記号】 135.57||FO||1
    【OPACへのリンク】
     https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/book/167147
    セット購入

  • 現代社会的体制の原理的選択、それをわたしは経済と科学の合理性に定めそれ以外の人間諸学に対峙させてきたつもりである。フーコーを読むということは、その奥であると同時にその先という、真にラディカルな思索体験である。
    言葉、狂気、性……政治、権力。素材は生々しく、何人にもその拘束が粘液のごとくからみつく。
    それらをいかに転倒させるか。問題は思考である。知の形である。
    デモではない。

  • 【目次】

    1. ビンスワンガー『夢と実存』への序論 [石田英敬訳]
    2. 心理学の歴史 1850-1950 [石田英敬訳]
    3. 科学研究と心理学 [石田英敬訳]
    4. 『狂気の歴史』初版への序 [石田英敬訳]
    5. 狂気は社会のなかでしか存在しない [石田英敬訳]
    6. ルソー『対話』への序文 [石田英敬訳]
    7. 父の〈否〉(ノン)[湯浅博雄・山田広昭訳]
    8. 狂気、作品の不在 [石田英敬訳]
    9. 哲学と心理学 [慎改康之訳]
    10. 宗教的逸脱と医学 [松村剛訳]
    11. 十七世紀の医師、裁判官、魔法使い [松村剛訳]
    12. 文学・狂気・社会 [M.フーコー, 清水徹, 渡邉守章]
    13. 狂気と社会 [寛太に美恵子訳]

    編者解説 [小林康夫]

    *****

  • 【目次】

    1. ビンスワンガー『夢と実存』への序論 [石田英敬訳]
    2. 心理学の歴史 1850-1950 [石田英敬訳]
    3. 科学研究と心理学 [石田英敬訳]
    4. 『狂気の歴史』初版への序 [石田英敬訳]
    5. 狂気は社会のなかでしか存在しない [石田英敬訳]
    6. ルソー『対話』への序文 [石田英敬訳]
    7. 父の〈否〉(ノン)[湯浅博雄・山田広昭訳]
    8. 狂気、作品の不在 [石田英敬訳]
    9. 哲学と心理学 [慎改康之訳]
    10. 宗教的逸脱と医学 [松村剛訳]
    11. 十七世紀の医師、裁判官、魔法使い [松村剛訳]
    12. 文学・狂気・社会 [M.フーコー, 清水徹, 渡邉守章]
    13. 狂気と社会 [寛太に美恵子訳]

    編者解説 [小林康夫]

    *****

  • 狂気!理性!かっこよすwww

    バタイユよりは壊れてないんじゃないでしょうか

  • 08/07/11、ブックオフで購入。

  • <フーコー・コレクション>

    1 狂気・理性
    2 文学・侵犯
    3 言説・表象
    4 権力・監禁
    5 性・真理
    6 生政治・統治
    フーコー・ガイドブック

  • さっすがちくま!ハードカバーは高すぎです

  • 秩序か混沌か。快楽は侵犯にあり!って過激な人はバタイユでした。ひっそりと読むべし

  • 断片的な文章の集まりだから、興味のある巻だけ買えばいい気がする。むずいし。

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著者プロフィール

ミシェル・フーコー(Michel Foucault):1926年フランス・ポワティエ生まれ。高等師範学校で哲学を専攻、ヨーロッパ各国の病院・研究所で精神医学を研究する。1970年よりコレージュ・ド・フランス教授。1984年没。著書に『精神疾患とパーソナリティ』、『狂気の歴史』、『臨床医学の誕生』、『言葉と物』、『知の考古学』、『監視と処罰』、『性の歴史』がある。

「2025年 『ミシェル・フーコー講義集成10 主体性と真理』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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