日本の百年〈4〉明治の栄光 (ちくま学芸文庫)

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  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (530ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480090744

感想・レビュー・書評

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  • 2007年(底本1978年。なお筑摩書房刊の「記録現代史」等、底本の前提書を適宜参照)刊。著者は明治大学政経学部教授。◆幕末期から百年の日本の歩みを叙述するシリーズの4巻。全10巻。◇1900〜1913年(明治天皇没年)までを叙述。当然だが、圧倒的に日露戦争関連(ポーツマス条約・日比谷焼き打ち事件含む)が多い。◇本シリーズの特徴は、当時の新聞記事や時に流行歌などを引用して、社会世相を照射してみせる点だが、本巻も例に漏れず。また、回想録など世相の解読に直結しそうな文献引用の多さも特徴的。
    ◇逆に、政治家や資本家の思惑、あるいは経済指標の指摘は少ないが、発刊意図や叙述意図からは外れるのだろう。そういう意味で欠点とあげつらうほどではなかろう。

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著者プロフィール

1922~1983年。長崎県対馬(上県郡、現対馬市)生まれ。1945年、東京大学法学部卒業。編集者として活躍しながら1957年に『同時代』誌で「日本浪曼派批判序説」の連載を開始。1958年より明治大学政経学部講師として、後に教授として近代日本政治思想史を講じる。
○主著:
『日本浪曼派批判序説』未来社、1960年、増補版1965年/講談社文芸文庫、1998年。
『歴史と体験』春秋社、1964年、増補版1968年。
『現代知識人の条件』徳間書店、1967年/弓立社、1974年。
『近代日本政治思想の諸相』未來社、1968年。
『ナショナリズム―その神話と論理』紀伊国屋新書、1968年。
『黄禍物語』筑摩書房、1976年/岩波現代文庫、2000年。
『西郷隆盛紀行』朝日新聞社、1981年/朝日選書、1985年。
『昭和ナショナリズムの諸相』名古屋大学出版会、1994年(筒井清忠編)。
『柳田国男論集成』作品社、2002年(原本は講談社学術文庫『柳田国男』1977年。
『橋川文三著作集』増補版全10巻、筑摩書房、2001年。

「2013年 『昭和維新試論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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