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- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480091581
感想・レビュー・書評
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世紀末がどんな時代で、どんな芸術が生まれ、それらがどのような特徴を持っているかは分かった。詳細に説得的に書かれている。
しかし、それらがなぜ誕生したかについては、今一つ腑に落ちなかった。
理由として説明の中で、○でありながら、反○の状況もあったという表現が多く、正確ではあるのだろうが、この混沌さへの説明が明快でなかったような気がする。
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象徴主義、綜合主義、新印象派等、19世紀末に芽生えた美術を包括する。当時の歴史的背景も合わせて知れて、読みやすかった。
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大学の講義の予習のために。
実りある講義になりますように。