反オブジェクト―建築を溶かし、砕く (ちくま学芸文庫)

著者 :
  • 筑摩書房
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480092175

作品紹介・あらすじ

自己中心的で威圧的な建築を批判したかった-。周囲の環境から乖離したオブジェクト的なる建築。それらは、建築史と思想史というパラレルな2つの潮流の中で繰り返し台頭する"オブジェクト中心主義"、つまり主体(サブジェクト)と客体(オブジェクト)の分裂と相克から誕生した。デカルト以降の思想史的パースペクティブから現代建築を捉えなおし、「消去する」「粒子へと砕く」などの試みを通して、新たなる可能性を拓く。世界中で進行中のプロジェクトで、いまもっとも注目を集める著者による、思索と宣誓の書。書下ろし自著解説付。

感想・レビュー・書評

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  • 隈研吾氏の哲学が分かりやすく書かれている。考え方として共感できる部分があり好きな本。

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著者プロフィール

建築家。1954 年生。東京大学建築学科大学院修了。1990年隈研吾建築都市設計事務所設立。現在、東京大学教授。日本、ヨーロッパ、アメリカ合衆国や、中国をはじめとするアジアの各国で100 件前後のプロジェクトが進行している。2020 年東京オリンピック・パラリンピック競技大会のメインスタジアムとなる新国立競技場の設計にも携わる。

「2019年 『和而不同』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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