新物理の散歩道 第1集 (ちくま学芸文庫 ロ 6-1 Math&Science)

  • 筑摩書房
3.50
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本棚登録 : 191
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480092311

作品紹介・あらすじ

専攻が異なる物理学者7人が、日常の出来事のふしぎをさまざまな角度から議論し、あるいは実験で確かめていく。ときに予想外の結論は「科学少年たち」を夢中にさせた。ディスカッションの楽しさと物理的思考法のみごとさが伝わる定評のエッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • 1974 年の作品とは思えない面白さです。
    内容も古さを感じませんし。(いや、最新物理学でおかしいこと言っていたとしても気づきませんけどね。(^^;)
    対談形式があったり、写真がたくさんあったり、数式が少なかったりと、できるだけ一般読者にもわかりやすくしている努力を感じます。
    取り上げている内容も「なぜ紙風船はたたいているうちにしぼんでしまわないか」とか「粘性の高い液体を注ぐと、下で渦を巻くのはなぜか」とか身近な内容で興味深いです。
    物理が得意な人もそうでない人もそれぞれ楽しめるのではないでしょうか。

  • 難しすぎる

  • ◆きっかけ
    レバレッジ特許翻訳講座の案内で紹介されていて 2017/1/28

  • 日常の物理を解き明かす。

  • 1-3 物理学

  • 正直あまり頭に入って来なかったため2。東大、学習院大の教授で構成されるロゲルギストが、日々集まって重ねてきた談義を書籍化したもの。日常の疑問を物理学で解き明かしていく。内容はあまり難しくないし、トピックも悪くないのだが、横に記載されているせいかあまり世界に入り込めなかった。

  • 物理学を用いて日常の現象を説明して愉しむ書。個人的にはいまひとつの印象。寺田寅彦の方が面白い。

  • 現象に対する着眼点とその解析方法が非常に参考になる。

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