- 本 ・本
- / ISBN・EAN: 9784480092748
感想・レビュー・書評
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コルビジェ氏の言わんとしている内容については、丁寧に関連する文を拾いながら読み進めました。経営者として何かしらのヒントをコルビジェ氏から得るために購入しました
読み進めるには予想以上に難しくその原因が翻訳の品質に起因していました。フランスの哲学書や心理学の訳書を読んでもすんなり理解できるのでこの翻訳そのものに落ち度があるのでしょう。単語の意味や短文の定義を丁寧に解釈して日本語を使っているようには思えず、悪文と言うべき代表だと思います。
訳者は今ひとつ使用する原文と日本語の定義を突合させ丁寧に訳文を構成すべきではないでしょうか。
より一層の自己の訳文の「校正」に注意を向けていただきたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/738806 -
マルセイユのユニテ・ダビタシオン (ちくま学芸文庫)
(和書)2011年05月22日 14:13
ル・コルビュジェ 筑摩書房 2010年2月9日
集合住宅についてのコルビュジエの考察が読める。
一通り読んでみる。 -
訳:山名善之、戸田穣、原書名:L'UNITÉ D'HABITATION DE MARSEILLE(Le Corbusier)
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「太陽、空間、緑」
「住む、とは今日、よく理解されていない概念のひとつ」
「近代の道とはつまり、そのまま先史時代の道に他ならない」
日本語訳がいけてないから読みにくくて。 -
ユニテ・ダビタシオン(フランス)は、現在の鉄筋コンクリート造の集合住宅の原型となっているが、計画当時は気狂い住宅として酷評。コルビュジェは、この頃から住宅の規格化や量産化を強く意識していた。また、モデュロールの数学美については、かのアインシュタインも絶賛していたことが面白い。
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