プラトンに関する十一章

  • 筑摩書房 (2010年12月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784480093455

感想・レビュー・書評

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  • プラトンの著作をテーマ論的に縦断した論考。総括してプラトンを論じるのではなくて、アランのなかにあるプラトン的要素を導き出すための筆写のようなもの。だから訳者も言っているように異端のプラトン論。

    正直分かりにくい。プラトンをよく読み込んだ人だけが、あーあーといって理解っできるのかも。1割程度しか理解できなかった。もっと読まなければ。

    切り口の鮮やかさは見習うべきかもね。

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著者プロフィール

1868-1951。本名Emile Auguste Chartier。ノルマンディーに生れ、ミシュレのリセ時代に哲学者J・ラニョーの講義を通して、スピノザ、プラトン、デカルト、カント、ヘーゲル等を学ぶ。エコール・ノルマル卒業後、ルーアン、アンリ4世校などのリセで65歳まで教育に携る。ルーアン時代に「ラ・デペーシュ・ド・ルーアン」紙に「日曜日のプロポ」を書きはじめたのが、彼のプロポ(語録)形式の初めである。アランの人と著書については、アンドレ・モーロワの『アラン』(佐貫健訳、みすず書房、1964)に詳しい。邦訳されたものとして、『定義集』(森有正訳、1988)、『デカルト』(桑原武夫・野田又夫訳、1971)『プロポ』1・2(山崎庸一郎訳、2000、2003)『アラン 芸術について』(山崎庸一郎編訳、2004)『小さな哲学史』(橋本由美子訳、2008、いずれもみすず書房)などがある。

「2019年 『定義集 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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