土方歳三日記 下: 新撰組副長、鳥羽伏見戦、箱館戦争、そして散華 (ちくま学芸文庫 キ 18-2)

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  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (556ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480094094

作品紹介・あらすじ

新選組副長、土方歳三。怜悧な思考、抜きんでたリーダーシップで組織を率い、敗軍の将として戊辰の役を転戦、函館で最期を遂げる。類稀な魅力から、小説・映画・ドラマでもその生涯が描かれてきたが、さまざまな異説に彩られ、真実は解明されてこなかった。本書では、本人の手紙、関係の旧家に伝えられた文書、隊士をはじめとする同時代人の諸記録まで、夥しい史料を渉猟、綿密な考証に基づいて時系列に再構成し、全生涯を初めて明らかにする。下巻の新選組最盛期の慶応元年から。やがて鳥羽伏見の戦いに敗れて東走し、近藤勇亡き後、土方は会津、北海道へ戦場を求め、函館で壮烈な最期を迎える。

感想・レビュー・書評

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    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/738437

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著者プロフィール

昭和26年(1951)、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒業。新選組を視点にした幕末維新史の研究を在野で続ける。新選組検定運営事務局主催の「新選組検定」(第1回~第5回)の監修を担当。新選組をテーマとした著書に、『新選組謎解き散歩』(新人物文庫)、『新選組謎とき88話』(PHP研究所)、『新選組の新常識』(集英社新書)、『土方歳三日記(上・下)』(ちくま学芸文庫)。共編に『新選組日誌(上・下)』(新人物文庫)などがある。

「2020年 『最新版 新選組検定公式ガイドブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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