数学文章作法 基礎編 (ちくま学芸文庫)

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 876
レビュー : 64
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480095251

感想・レビュー・書評

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  • 数学文章となっていますが、数学に限らず文章を書くための参考になりそう。

  • 主に数式を使った論文やレポートなどを書く人向けの本。ブログなどのライトな文章にはあまり向いてないかも。

    文中のところどころ数式が出てきて、文系数学アレルギーの私は一瞬「ウッ」となったが、説明が丁寧なのですんなりと読むことができた。

    とりあえず《読者のことを考える》という原則だけ押さえておけばオーケー。

  • 『読者のことを考えて文章を書く』これに尽きる。読者にわかってもらうにはどの様に文章を書けば良いのかを数学的例を挙げながら分かりやすく説明している。
    サッと読め、頭に残る。本当に分かりやすい本。オススメです。

  • 読み手の気持ちにたって文章を構築する方法。
    一つ一つの説明丁寧。

  • 当たり前に感じるが、自省してみるとかなり出来ていない、初歩の初歩を思い出すために。
    内容も、豊富な例示と考えられた構成で非常に読みやすい。
    類書は数あれど、今、大学生あたりに薦めるなら本書が良いのでは。

  • 1章2章あたりは数学で記述する文章に限らず、すべての書き物に通じる話だと思う。
    分かりやすい文章を書くために、どんなことに留意すればよいかがきちんと整理されている。また、これらを分かりやすく伝えるために、ひとつひとつの項目が深掘りされていて勉強になった。

  • 「はじめに」に書かれている通り、数学そのものを学ぶ本ではなく、伝えたいことを正確で読みやすい文章にすることを学ぶ本。
    既知の文章作法(ぶんしょうさくほう)も多いとは思いますが、改めて読んでみると納得できるという内容がちりばめられているものと思います。

  • 「読者のことを常に考える」ついつい忘れがちだなー

  • 数式やソースコードを含んだ文章をよく書く人へ向けた,文章作法がまとまった本.例示の方法だったり変数の付け方といった数学ネタならではの注意事項や,「目次は必ず自動生成させること」だったり索引の作り方といった話が特徴的.各章にある,その章をイメージした絵が良かった (第3章「順序と階層」なら,バラバラの長さの棒が長さ順に並べられる絵など).
    しかし200ページ強でこの値段とは,さすがちくま文芸文庫さん…

著者プロフィール

結城 浩(ゆうき ひろし)
1963年生まれ。東京都在住のプログラマ、技術ライター。ウィキクローンの1つであるYukiWikiを開発したことで知られ、プログラミングに関する執筆、翻訳を行っている。
Webで公開した作品を元に、小説『数学ガール』を発表、ヒット・代表作となる。同作はコミック化されるとともに、「出版・著作により数学の研究・教育・普及に業績をあげた」ことによって日本数学会賞出版賞を受賞した。

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