チョムスキー言語学講義: 言語はいかにして進化したか (ちくま学芸文庫)

  • 筑摩書房
2.67
  • (0)
  • (0)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 74
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480098276

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 原書名:Why Only Us: Language and Evolution

    なぜ今なのか?
    進化する生物言語学
    言語の構成原理とその進化に対する意義
    脳の三角形

    著者:ノーム・チョムスキー(Chomsky, Noam, 1928-、アメリカ・フィラデルフィア、哲学)、ロバート・C・バーウィック(Berwick, Robert C, 1951-、言語学)
    訳者:渡会圭子(1963-、東京都、翻訳家)

  • チョムスキー、バーウィック『チョムスキー言語学講義 言語はいかにして進化したか』。進化論について誤解を解いたあと、研究事例を示しながら言語能力は人間に特有のものであることが述べられる。また、この本では言語の外在化(発声とか)と言語能力そのものは区別されるべきだと主張する。

    自然言語の文法で動詞が後とか前とかの違いは、心的な道具である言語を外在化する際の制約化における自由度のひとつに過ぎない。本質的には、二つの統辞体から別の統辞体を(階層的に)構成する「併合」という演算に帰着できそう。証拠もでつつあり普遍文法はむしろこれから、らしい。勉強になった。

    普遍文法擁護側の話を読めたので、こんどは日経サイエンスの「普遍文法はいまはあまり支持されない(うろ覚え)」のような記事を読んでみるといいのかも。

  • 学生時代に生成文法をかじった者として文庫本が出版された機会を捉えて、改めて読んでみました。生成文法がというよりも、言語がいかにしてできてどう進化してという講義がまとめられていますね。超難解です・・・。

  • この問いに対して私たちは答えを与えようと思う。

    学者さんたちがんばってる~という感じで読めます。

  • 借りてきました、、

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

(Noam Chomsky)国際的な言語学者であり、主要な急進的知識人。政治に関する著作多数。主なものに『9・11――アメリカに報復する資格はない!』(文藝春秋)、『金儲けがすべてでいいのか――グローバリズムの正体』(文藝春秋)、『メディア・コントロール――正義なき民主主義と国際社会』(集英社)等がある。この半世紀の間、世界的な規模で科学と政治に関する思索の両方に大きな影響を与えてきた。

「2014年 『複雑化する世界、 単純化する欲望』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ノーム・チョムスキーの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
円城塔
ウィリアム・H・...
スティーヴン ワ...
トマ・ピケティ
ジャレド・ダイア...
オルテガ・イ ガ...
バートランド ラ...
有効な右矢印 無効な右矢印

チョムスキー言語学講義: 言語はいかにして進化したか (ちくま学芸文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする