呪われた部分 (ちくま学芸文庫)

  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480098405

感想・レビュー・書評

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  • 原書名:La Part maudite

    第1部 理論の導入
    第2部 歴史のデータ1 蕩尽の社会
    第3部 歴史のデータ2 軍事企画社会と宗教企画社会
    第4部 歴史のデータ3 産業社会
    第5部 現代のデータ
    補遺 消費の概念

    著者:ジョルジュ・バタイユ(Bataille, Georges, 1897-1962、フランス、哲学)
    訳者:酒井健(1954-、東京都、フランス文学)

  • 本当は「宗教の理論」の方を読みたかったのだけど本屋になくて、たまたま新刊で出てたこちらを勢いで買ってしまった。言い回しが回りくどかったりで内容はよく分からなかったけど、刺激的ではあった。この本が今になって文庫化するのはよく分かる。現代の生産性至上主義に辟易している人が読めば、いくらかスカッとした気分になれると思う。私はスカッとした。

  • こういうものがポロッと文庫で出るから、ちくま学芸文庫は侮れない……。

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著者プロフィール

1987-1962。フランスの思想家、作家。世紀を超えて今も各分野に影響を与え続けている。『エロティシズム』『眼球譚』など著作多数。

「2022年 『内的体験 無神学大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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