初学者のための　中国古典文献入門 (ちくま学芸文庫)

著者 : 坂出祥伸

• 筑摩書房 (2018年5月10日発売)

感想・レビュー・書評

[Στέφανοςさんの感想 · 2018年10月25日]

古典を読むために知っておきたいこと
古典の分類はどのように展開したか―目録学の初歩
中国古典をより深く理解するために―工具書・入門書を利用しよう
日用類書について

著者：坂出祥伸(1934-、鳥取県、中国哲学)

[iculibさんの感想 · 2018年6月8日]

【新着図書ピックアップ！】国際基督教大学図書館には、一般書と別に、漢籍というものが大量にある。そこには、日本十進分類法ではなく、特殊な分類が付けられている。さて、その分類法を知りたいと思っているあなたに、お勧め。この本を読めば、謎が解けるかも。中国の長い歴史の中で、非常に多くの書籍が印刷されてきたが、それをどのように、体系付けるのか、いろいろな挑戦が書かれている。