ちくま日本文学全集 59 折口信夫

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (477ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480102591

感想・レビュー・書評

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  • 『死者の書』目当てで読み始めたが、和歌や『「古代研究」追い書き』の方がおもしろく読めたな。

    歌を詠める人って、特別な才能があるとしか思えない。
    どうして、こんなん作れるんだ、たった31字なのになー。
    『春のことぶれ』の、書道的な配置を、よく活字で再現したなー感。きれー

  • 海やまのあひだ抄 / 春のことぶれ抄 / 古代感愛集抄 / 近代悲傷集抄 / 現代襤褄集抄 / 詩拾遺 / 死者の書 / 実川延若讃 / 日本文章の発想法の起り / 「古代研究」追い書き / 妣が国へ・常世へ / 春来る鬼 / 地方に居て試みた民俗研究の方法

  • 日本語の魔力。

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著者プロフィール

歌人・詩人、国文学・民俗学・芸能史・宗教学者。筆名・釈迢空。
大阪府木津村生れ。國學院大學卒業。國學院大學教授、および慶應義塾大学教授。
1953年9月3日逝去(66歳)。能登の墓所に養嗣子春洋とともに眠る。

「2019年 『精選 折口信夫 Ⅵ アルバム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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