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- Amazon.co.jp ・本 (422ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480131010
作品紹介・あらすじ
竹久夢二の日記、初の集大成。各地の所蔵者の協力によって現存する全日記を原本より収録する。夢二の心情が赤裸々に吐露された日記は読者の胸を打つ。本巻はたまきとの結婚・離別から彦乃との出会いまで。
感想・レビュー・書評
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当り前だけど、優しさも、過激さも、辛さも、阿呆さも、素朴さも、全て混沌と入り混じったのがひとりの人間なんだ、と思った。
それは夢二でも自分でも誰でも同じことなのだということを確かめた。
単純に、昔の人の日記を見るということが面白い。
苦悩する夢二や、自然思想が強い夢二が発見できた。
夢二が度々訪れていた銚子が、自分の生まれ育った土地であることを喜ばしく思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4480131019
── 竹久 夢二《夢二日記(1)198705‥ 筑摩書房》1907-1915‥‥
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図書館にて
2/20読了
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