自然と人生 (ちくま哲学の森)

制作 : 鶴見俊輔  森毅  池内紀  安野光雅  井上ひさし 
  • 筑摩書房
3.20
  • (1)
  • (0)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 18
感想 : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (431ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480300058

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • [ 内容 ]
    <1>
    裏切りの愛と幸せな狂気。
    恋愛天文学(子夜)、前の妻・今の妻(吉野秀雄)、予審調書(阿部定)など24篇を収録。

    <2>


    <3>


    <4>
    近代とは何か(竹内好)研究者と実践者(桑原武夫)無思想人宣言(大宅壮一)哲学の正しい方法(ヴィトゲンシュタイン)など全21篇。

    <5>
    咲く花に笑う。
    虫・星・精霊の譜。

    <6>


    <7>
    読書のたのしみのひとつは、そこでものを考えることにある。
    つまりは哲学。
    しかし、哲学者の本は長すぎる。
    その人が思想を体系化したい気持ちはわかるが、哲学者がこんなにたくさんいたのでは、それに全部つきあっているわけにいかぬ。
    教養のために哲学者の名前をおぼえたりするより、そこでなにかを考えるようにさえすれば、それがぼくにとっての哲学の本。

    <8>
    負けてくやしがるばかりでは身が持たぬ。
    「哲学」の狭いワク組みにとらわれることなく、あらゆるジャンルの中からとっておきの文章を厳選したアンソロジー集。

    <別巻>
    「愛」に始まり「国家」「退屈」に寄り道して、「笑い」にいたる四五〇項目の定義集。一日一項目、ゆっくりと効いてきます。

    [ 目次 ]
    <1>
    紅りんご(サッフォー)
    恋愛天文学(子夜)
    媚薬(J・ベディエ)
    シラノ週報の場(ロスタン)
    コハル(モラエス)
    前の妻・今の妻(吉野秀雄)
    日記(宅嶋徳光)
    宝石の声なる人に(岡倉天心・プリヤンバダ)
    エロイーズよりアベラールへの願い(エロイーズ)
    わが沈黙の共謀者よ!(キルケゴール)
    セックス対愛らしさ(D・H・ロレンス)
    恋愛(P・レオトー)
    予審調書(阿部定)
    恋(正岡子規)
    プラクリチ(幸田露伴)
    鯉魚(岡本かの子)
    じいさんばあさん(森鴎外)
    好色(芥川龍之介)
    三色の娘(レチフ・ド・ラ・ブルトンヌ)
    恋愛について(スティブンソン)
    「いき」の内包的構造(九鬼周造)
    『葉隠』と『わだつみ』(橋川文三)
    ドン・ジュアン/女房学校(アラン)
    ソークラテースの話(プラトン)

    <2>
    おばあちゃん(金子光晴)
    私は百姓女/老いて(吉野せい)
    暁を見る(ヘレン・ケラー)
    最初のハードル(戸井田道三)
    荻の花(宮本常一)
    病床断想(吉田満)
    或る遺書について(塩尻公明)
    死生(幸徳秋水)
    臨終の田中正造(木下尚江)
    安吾のいる風景(石川淳)
    「ガリヴァー」の作者の死(中野好夫)
    狂気について(渡辺一夫)
    絞首刑(オーウェル)
    拷問(ジヤン・アメリー)
    夏の花(原民喜)
    穴ノアル肉体ノコト(渋沢龍彦)
    墓(正岡子規)
    チョウチンアンコウについて(梅崎春生)
    牧歌(モーパッサン)
    魂について(小泉八雲)
    生きがいを求めて(神谷美恵子)

    <3>
    銘文(ダンテ・アリギェリ)
    毒もみのすきな署長さん(宮沢賢治)
    湯の町エレジー(坂口安吾)
    マザー・グース・メロディー(花田清輝)
    悪人礼賛(中野好夫)
    仲間と犯した窃盗のこと(アウグスティヌス)
    困ったときの友(モーム)
    善良な田舎者(F・オコナー)
    尋問調書・補遺(P・キュルテン)
    蒼白の犯罪者(ニーチェ)
    韓非 抄(貝塚茂樹)
    酷吏列伝(司馬遷)
    陰謀について(マキアヴェリ)
    エスパニョーラ島について(ラス・カサス)
    民族解放戦争における北アフリカ人の犯罪衝動性(F・ファノン)
    市民社会における貨幣の権力(マルクス)
    無感覚なボタン(武田泰淳)
    善人ハム(色川武大)
    おかしな男の夢(ドストエフスキー)
    ベルガモの黒死病(ヤコブセン)
    山に埋もれたる人生ある事(柳田国男)
    歎異抄(親鸞)

    <4>
    地球儀(リンゲルナッツ)
    長男と長女のこと(マーク・トウェイン)
    朝鮮での私の生活(金子ふみ子)
    俘虜記 抄(大岡昇平)
    歴史の効用と楽しみ(E・H・ノーマン)
    狂信と殉教(中野好夫)
    近代とは何か(竹内好)
    古沼抄(花田清輝)
    研究者と実践者(桑原武夫)
    無思想人宣言(大宅壮一)
    ジャーナリズム雑感(寺田寅彦)
    恐怖なき生活について(岸田国士)
    密集の事実(オルテガ・イ・ガセー)
    最も必要なものだけの国家(田中美知太郎)
    ピタゴラス(B・ラッセル)
    『パンセ』の一句を主題とする変奏曲(ヴァレリー)
    哲学革命(ハイネ)
    形而上学入門(ベルグソン)
    哲学の正しい方法(ヴィトゲンシュタイン)
    ダランベールの夢(ディドロ)
    胡桃の中の世界(渋沢龍彦)

    <5>
    「ルバイヤート」より(U・カイヤム)
    レーウエンフック(P・ド・クライフ)
    単細胞植物(ファーブル)
    百万匹の油虫(エクスタイン)
    鳥の王(F・オコナー)
    小園の記(正岡子規)
    星は周る(野尻抱影)
    親不知、子不知(深田久弥)
    幼き日の山やま(臼井吉見)
    ある遭難の記録(槙有恒)
    北越雪譜(抄)(鈴木牧之)
    梶田富五郎翁(宮本常一)
    バンダ・オリエンタル(ダーウィン)
    デルスウ・ウザーラ(抄)(アルセーニエフ)
    エルドラード(黄金郷)の発見(S・ツヴァイク)
    大自然と人間(渡辺一夫)
    ピュトクレス宛の手紙(エピクロス)
    各種の渦巻について(藤原咲平)
    神話と地球物理学(寺田寅彦)
    精霊物語の抄(ハイネ)
    魔女 序の章(ミシュレ)
    山の声(辻まこと)
    荘子 抄(荘子)
    大腐爛頌(金子光晴)

    <6>
    箴言(ジレージウス)
    芸術に関する一〇一章より(アラン)
    昨日、動く砂は(ジャコメッティ)
    下手もの漫談(小出楢重)
    詩人失格(遠山啓)
    自画像(寺田寅彦)
    モンテーニュ(落合太郎)
    断食芸人(カフカ)
    酔中一家言(尾崎士郎)
    桜間弓川さんのこと(野上弥生子)
    間(武智鉄二)
    艶、深、偉(円地文子)
    芝居絵(花田清輝)
    FARCEに就て(坂口安吾)
    模倣と独立(夏目漱石)
    素朴ということ(中野重治)
    中国文学と日本文学(竹内好)
    桜の樹の下には(梶井基次郎)
    美について(田中美知太郎)
    美の法門(柳宗悦)
    茶室(岡倉天心)
    歌よみに与うる書(正岡子規)
    蕪村俳句のポエジイに就いて(萩原朔太郎)
    曖昧な諺(滝口修三)
    オーベルジンの偶像(西脇順三郎)
    悦ばしき知識(深瀬基寛)

    <7>
    報告(宮沢賢治)
    シャボン玉(J・コクトー 堀口大学・訳)
    「わが生いたち」より(佐藤春夫)
    まんじゅうの皮とあん(国分一太郎)
    伊香保へ行って温泉に入ろう(山下清)
    父と息子との対話(林達夫)
    考えるだけでラジオを直す少年(ファインマン 大貫昌子・訳)
    日常身辺の物理的諸問題(寺田寅彦)
    立春の卵(中谷宇吉郎)
    クシャミと太陽(緒方富男)
    科学的な暗殺者(ファーブル 奥本大三郎・訳)
    足跡(吉田健一)
    〈世界の果て〉へ(T・クローバー 中野好夫・中村妙子・訳)
    改暦弁(福沢諭吉)
    1877年の日本(モース 石川欣一・訳)
    神々の国の首都(小泉八雲 平井呈一・訳)
    歯固め(戸井田道三)
    地面の底がぬけたんです(藤本とし)
    水源に向かって歩く(遠山啓)
    倉田百三氏の体験を中心に(森田正馬)
    精神分析について(フロイト 懸田克躬・訳)
    火と尊崇 プロメテウス・コンプレックス(バシュラール 前田耕作・訳)
    方法序説(デカルト 落合太郎・訳)
    数学上の発見(ポアンカレ 吉田洋一・訳)
    ラムネ氏のこと(坂口安吾)
    知魚楽(湯川秀樹)
    不思議について―解説にかえて(森毅)

    <8>
    空気草履(古今亭志ん生)
    大寅道具ばなし(斎藤隆介)
    対談(浪花千栄子・徳川夢声)
    いろはだとえ(モラエス)
    新橋の狸先生(森銑三)
    貨殖列伝(司馬遷)
    高利貸に就いて(内田百(けん))
    ハリー(W・サローヤン)
    饒舌について(プルタルコス)
    嘘つきの技術の退廃について(マーク・トウェイン)
    結婚生活10則(サーバー)
    僕の孤独癖について(荻原朔太郎)
    ある〈共生〉の経験から(石原吉郎)
    権利のための闘争 抄(イェーリング)
    レッスルする世界(ロラン・バルト)
    みずから考えること(ショーペンハウアー)
    実存主義とは何か 抄(サルトル)
    邪教問答(林達夫)
    気ちがい病院からの出発(チェスタトン)
    随想録より(モンテーニュ)
    ケニヤ山のふもと(ケニヤッタ)
    サーメのくらし(ユーハン・トゥリ)
    老子 抄(老子)
    日本の理想(唐木順三)〔ほか〕

    <別巻>


    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

全1件中 1 - 1件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×