マルクス・コレクション II ドイツ・イデオロギー(抄)

  • 筑摩書房 (2008年3月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784480401120

AIがまとめたこの本の要点

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みんなの感想まとめ

テーマは、社会の階級対立や政治闘争に関する深い考察であり、特に「哲学の貧困」におけるマルクスの主張が印象的です。読者は、プルードン批判の難解さに戸惑いつつも、政治闘争に関する記述の面白さを感じています...

感想・レビュー・書評

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  • マルクス・コレクション 2 (2)
    (和書)2008年11月04日 19:31
    カール・マルクス 筑摩書房 2008年3月


    「哲学の貧困」だけ読みました。ドイツイデオロギーは岩波文庫で読んだし、コミュニスト宣言は共産主義者宣言を読んでいるから今回は止めました。

    プルードン批判が難解でした。資本論を読んだ時と同じような難しさを感じました。ただ政治闘争に関して書いてあるところは面白かった。柄谷行人が政治にコミットしなければ駄目だハイデッガーだってナチに参加したではないかと言っていたのはこの辺りに起因するのかなって思いました。

    哲学の貧困 終わりの辺り
    「・・・第三身分すなわちブルジョワ身分の解放がすべての身分とすべての特権団体の廃棄であったのと同様、労働階級の解放の条件はあらゆる階級の廃棄である。・・・・・・とはいえ、諸階級の対立に基礎を置く社会がむきだしの矛盾に、最終決着としての身体と身体の衝突に行きつくとしても、驚く必要などあるだろうか。社会運動は政治闘争を排除すると言わないでほしい。同時的に社会運動でない政治闘争などは、けっして存在しないのだから。諸階級も階級敵対もない状態が当たり前になってはじめて、社会の進化は政治革命であることをやめるであろう。・・・・・」

  • マルクスのいう生産様式の意味が何となくわかってきた。
    巻末にある三島憲一先生の解説も神レベル。

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著者プロフィール

カール・マルクス(Karl Marx):1818-83年。ドイツの経済学者・哲学者・革命家。科学的社会主義の創始者。ヘーゲル左派として出発し、エンゲルスとともにドイツ古典哲学を批判的に摂取して弁証法的唯物論、史的唯物論の理論に到達。これを基礎に、イギリス古典経済学およびフランス社会主義の科学的、革命的伝統を継承して科学的社会主義を完成した。また、共産主義者同盟に参加、のち第一インターナショナルを創立した。著書に『資本論』『哲学の貧困』『共産党宣言』など。


「2024年 『資本論 第一巻 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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