- Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480420367
感想・レビュー・書評
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本屋でばったり出会って、うむっと買って、どかっと読んじゃった。
*イラストレーターさんだそうで、かわいい絵がたくさん。色合いも柔らかくて水彩っぽいふんわり感があって好き。
*当然絵があるぶん文字は少ないわけで、コラム的にささっと読める。
*他の似たような着物エッセイと何が違うかって言われると別に特にどうということもないかもしれないけど、あ~いいな、と思えて、偉そうじゃなくて、親しみやすくて、憧れの対象でもあって、、、、っていう着物本は何冊あってもいいじゃんね!
*着物じゃない本もけっこう書かれているよう。それらも読んでみたい。新しい出会い!
というわけで★5!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
きもの大好きイラストレーター平野さんのエッセイ。
前作ほど知識系ではなく、本当に自分の好きなきものへの思いをかわいらしいイラストとともに綴っています。
こんなスローライフを送りたいなと思う一冊です。 -
いざ着てみると、着物はとても楽しいものでした。自分で着られるようになると、楽しさが驚くほど加速します。着付けの方法も、じつは決まった通りにやらなければいけないのではなくて、快適に着るためにはどうするか、という工夫をいろんな人が考えた結果、流派(のようなもの)があるようです。昔は習いに行かないと着物は着てはいけないと思っていたのですが、本やDVD、友人に教えたりして、教室に通わずになんとか着付けを憶えることができました(へなちょこですが)。
この本はそういった『着物を着る楽しみ』や『普段の生活に着物を組み込む』ということを、素敵なイラストとともに紹介してくれます。私も休みの日とかにもっと着物を着てみよう。そういうワクワク感と財布のひもが緩みそうになる感満載の本です。 -
イラストも多くてきれい。
とても読みやすくて楽しい。
まだ着物をやっと自分で着始めた程度の初心者に、
実にちょうどいい内容。