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- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480422521
作品紹介・あらすじ
A級戦犯容疑者になりながら不起訴となり、瞬く間に総理総裁となった岸信介。戦後政治をリードし60年安保を乗り切り、引退後も政界に隠然たる力をふるい続けた。安倍晋三の祖父であるこの「巨魁」は、どのような人物だったのか。そしてその政治理念とは。憲法改正や自衛隊・安保の問題など、戦後政治の枠組みが改めて問われる今日、その原点を見つめ直す貴重な記録。
感想・レビュー・書評
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「岸信介の名を初めて聞いたのは、防空壕の中であった」
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