増補 サブカルチャー神話解体―少女・音楽・マンガ・性の変容と現在 (ちくま文庫)

  • 筑摩書房
3.46
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本棚登録 : 413
レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (553ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480423078

作品紹介・あらすじ

マンガでも音楽でも、今や誰もが知る作品などほとんどない。サブカルチャー自体が細分化し、誰が何を享受しているのか見えにくい。少女カルチャーや音楽、マンガ、AVなど各種メディアの歴史をたどり、それがどういう若者に受容されたかを分析することで、こうした不透明な状況が生じるまでを明らかにする。社会の大掛かりな変容を描き出した歴史的論考。新たに「サブカルチャー神話解体序説」を付す。

感想・レビュー・書評

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  • 鈴木涼美が選ぶ「宮台真司の3冊」 その後の仁義なき制服少女 2021|Real Sound|リアルサウンド 映画部
    https://realsound.jp/movie/2021/05/post-767408.html

    筑摩書房 増補 サブカルチャー神話解体 ─少女・音楽・マンガ・性の変容と現在 / 宮台 真司 著, 石原 英樹 著, 大塚 明子 著
    https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480423078/

  • MS3a

  • 2007-00-00

  • 序章 サブカルチャー神話解体序説――少女マンガ・音楽・宗教から見た若者たち
    第1章 少女メディアのコミュニケーション
    第2章 音楽コミュニケーションの現在
    第3章 青少年マンガのコミュニケーション
    第4章 性的コミュニケーションの現在
    第5章 サブカルチャー神話解体論の地平

  • 著作の名前と著者の名前で、売れたんだろうなと思った。

    サブカルについても社会学についても、素人向けではない。時代とジャンルも多分齟齬が生じるだろうから自称くらいのオタク向けでもない。
    てゆーかこのヒト全く優しくない。なんか大学教授の布教用って感じ。

    ピンク映画の項だけつまみ食いして終わりました。

  • [ 内容 ]
    マンガでも音楽でも、今や誰もが知る作品などほとんどない。
    サブカルチャー自体が細分化し、誰が何を享受しているのか見えにくい。
    少女カルチャーや音楽、マンガ、AVなど各種メディアの歴史をたどり、それがどういう若者に受容されたかを分析することで、こうした不透明な状況が生じるまでを明らかにする。
    社会の大掛かりな変容を描き出した歴史的論考。
    新たに「サブカルチャー神話解体序説」を付す。

    [ 目次 ]
    序章 サブカルチャー神話解体序説―少女マンガ・音楽・宗教から見た若者たち
    第1章 少女メディアのコミュニケーション
    第2章 音楽コミュニケーションの現在
    第3章 青少年マンガのコミュニケーション
    第4章 性的コミュニケーションの現在
    第5章 サブカルチャー神話解体論の地平

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 2014/04/06 読了

  • 表層的には変化してはいるが、現在でも延々と生き続ける「かわいい」という価値観の普遍性には驚く。この相当深く根ざした価値観は変化・崩壊する事はないのだろうか?(最近流行りの少女が機関銃持つ系の世界ってのは元々は80年代の映画の世界で大ブームになってるので所詮その発展系としか思えないのだが)
    続編への期待としては、ネット社会における「共有」の概念、「関係の偶発性」、「他者」の概念等々の変化・進化を取り入れての再定義といったところか。

  • 難しかったけどすごく興味深く読めた。少女カルチャーと音楽カルチャーの部分は、わたしの知ってる作品も多かったので理解しやすかった気がする。再読したい。

  • たぶん僕と宮台先生の関心はかなりかぶっているのだが、出てくる結論やその背後にみられる思想がかみ合わないのに、時代というファクターはどの程度影響を与えているのだろうか?

    巻末の上野千鶴子の引用にもあるように、この本で扱われているサブカルチャーは、僕ぐらいの年の人には古めかしいものとして映ると思う。少なくとも僕は、「生まれ落ちた時から世界が不透明であるがゆえに、不透明であることが特にコンプレックスの源泉にならない」人間であるがゆえに、宮台先生が抱いているような問題を体感的に理解することも難しい。ただ、歴史書としての本書は高い価値を持っていて、宮台先生がなぜそのような思想に行き着くかの背景の少なくとも一部を雄弁に説明してくれていると思う。

    本書はいろいろと実の詰まった本なので、一読しただけですべてを論じるわけにはとてもいかない(そもそもこのような気軽にコメントだけ残すような場で真剣に論じるということはどの本であっても困難を極めるが)。

    ただ、巻末の上野千鶴子の解説は非常に良い点をついているとはいえる。今までろくに著作も読まずに「ジェンダーおばさん」とステレオタイプしてきたが、これから機会を見計らって彼女の著作に手を出すのもありかもしれない。

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著者プロフィール

社会学者。東京都立大学教授。近著に『14歳からの社会学』(世界文化社)、『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』(幻冬舎)など。

「2021年 『崩壊を加速させよ 「社会」が沈んで「世界」が浮上する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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