- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480423092
感想・レビュー・書評
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すんなり入ってきます。柔らかな心に響きそう。
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ゲロを始末したり、されたり の箇所と母親に友だちがいて安心したの箇所ふむふむ
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2回目。読了。
本を天袋から見つけた時、一度読んだことなどすっかり忘れていた。
疎遠になった友達がなんと多いことか。
そして"友達"と呼ぶのか分からない人間関係が多くなった昨今。
付き合いの長さが長いからだんだん変化していくこと。
漠然と哀しさというか諦めみたいなものを感じていたけれど、そういうものなんだなあと。
良いも悪いもなくて、全てがわたしをつくってくれているんだなあ。と。
2019.8.17
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タイトルから、
独りで生きるにはどうすればいいか、、
的な内容かと思ったら真逆だった。
対談形式ですらすら読めた。
小学生の時から唯一続いている幼馴染の顔を思い浮かべたり、
今でも付き合いのある友達の顔が浮かんだ。
2017.9.17 -
うーん、よくわからない。
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本当にこの人のエッセイが大好き。建前でない言葉を読み、胸がすく快感をこの本でも十分味わった。子どもの頃の友達の意味に納得。子どもにその重要性を殊更に強調しなくてもいいのかもしれない。無駄な時間の共有こそ友達関係を育むことなのだ。
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2014 2/11
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わたしなりに解釈すると・・・
幼少期は、友情など存在しない時代であり、友だちは玩具と同等。
その場かぎり、ただ全力で遊ぶ対象でしかない。
やがて、思いやりの心は芽生えるかもしれないが、
心にも体にも十分な力は備わっておらず、お金も時間も自由にならない年齢で、
友情と呼べるほどの交流を育むには不自由すぎる時代。
時間の切れ目が、縁の切れ目。
残酷で刹那的な遊びの果てに、ようやく、
自分の意志と力をもって友情を育める時代がめぐってくる。
ただし、思い通りに成立するわけではなく、縁あって繋がり結果的に育っていく。 -
タイトルから1人で生きていきなさいという本かと思ったら、幼少期を振り返る系だった。
んーこういう話はあんまり好きじゃない。
両親の不在により、強くなりましたというのは結果論だよなあ。 -
友達は無駄だけど、その無駄が大切。
というのを語り合ってました。