スパイと言われた外交官―ハーバート・ノーマンの生涯 (ちくま文庫)

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  • Amazon.co.jp (444ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480423153

感想・レビュー・書評

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  • ノーマンという人物に興味があって、まずはこれだろうということで読み始めた。
    しかし、この著作は、ノーマンの最後の自死しtsことにもっとも興味があるようで、そこに向かって文章が流れていっているような印象を受けた。確かにノーマンの自死直前の様子にはリアリティがある。
    その反面、歴史家としての業績など、ノーマンの多面的な部分については不十分と言わざるを得ない。資料の制約は大きいのだとも思うが。

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著者プロフィール

一九五〇年、東京生まれ。九一年、『工藤写真館の昭和』で講談社ノンフィクション賞受賞。他に「ラフカディオ・ハーン」評伝三部作、『われ巣鴨に出頭せず 近衛文麿と天皇』『悪名の棺 笹川良一伝』『絢爛たる醜聞 岸信介伝』といった硬派な人物評伝から、女性の生き方に迫る『炎情 熟年離婚と性』『後妻白書 幸せをさがす女たち』などの取材ノンフィクション、また、皇室を題材とした『国母の気品 貞明皇后の生涯』『悪童殿下 愛して怒って闘って 寛仁親王の波瀾万丈』『皇后の真実』まで、執筆ジャンルは多岐にわたる。

「2020年 『サザエさんと長谷川町子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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