- Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480424709
感想・レビュー・書評
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これはやばい。早急にコンプリートしよっと。
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11人との対談をちくま文庫が独自に編集したもの。早く亡くなってしまい米原さんの本はもう読めないと残念に思っているのでこういうものを見つけるとつい買ってしまいます。
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2009.4.
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対談でも歯切れのよさと毒舌は変わらず。
本当に生きている時にもっと注目したかった。
あとがきの元同僚の文章が感動的でありながらも
率直でちょっと辛味も効いている。
図書館貸出 -
さまざまな著名人との対談を通して、米原万里さんの強烈な個性と聡明さ、卓越した知識が浮かび上がってきます。同じ同時通訳仲間の田丸さんとの対談が抱腹絶倒のおもしろさです。糸井重里さんとの対談では、米原さんの発言の切れ味が鋭く、糸井さんがタジタジです。実に惜しい人を亡くしました。もっと早く彼女を知りたかったと悔いています。
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大好き♪♪
通訳の裏側も分かるし、言葉についても考えさせられるし、
米原万里さんがますます好きになった本。
何度でも読み返したい。 -
1つ1つの対談がどれもとてもいい。
米原万里の毒舌と、人間らしさが好き。
目標を見失いそうなときに、
彼女のような確固たる言葉で自分を励ませるようになりたいとおもった。
人間がすき、だから言葉が不可欠。
そういう感覚を共有できてよかった。 -
言葉についてすごく考える本だった。
ソ連の学校教育って素敵だなあって思う。
もちろんその教育の結果がどうなのかは私には判りませんが。
この人の本を読むとすごくロシアに行きたくなる。