居酒屋礼讃 (ちくま文庫 も 20-1)

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 32
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480424969

感想・レビュー・書評

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  • タイトルどおり、居酒屋の楽しさを、その歴史から、じっさいの店の紹介までをまとめた本。
    と、まぁ、上で言ってることには間違いがないんだけれど、これが文庫として出ていることに微妙に違和感があるのは、店の紹介が東京の一部に偏っているところ。(^^;
    どちらかと言えば、ムックの形式の方があっているのではないでしょうかね。
    もちろん、自分としては都内には出かけやすいので、とても参考になりましたが。(^^;
    東京に出かけづらい人は、前半をちょっと読んで、その内容に興味が有ればってことで。

  • ここまでくると、学問です。全ての大陸の居酒屋の歴史がわかります。本当のイギリスのパブに行ってみたくなりました。

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著者プロフィール

著述家・翻訳家。商社マン時代から世界の酒場をめぐり、各国の特徴的な酒・料理に通じる。食文化に関する著述のほか歴史読み物も多数。主な著作に『いい酒と出会う本』(彩流社)のほか、超ロングセラー『いい酒のいい飲(や)り方』(草思社)『銀座の酒場銀座の飲(や)り方』(角川ソフィア文庫)『ロンドン・安くてうまい店』(朝日文庫)『骨肉 父と息子の日本史』(文春新書)『不肖の息子—歴史に名を馳せた父たちの困惑』(白水社)ほか多数。

「2006年 『大人の「教養」としてのBAR入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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