ちくま日本文学013 樋口一葉 (ちくま文庫)

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 114
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480425133

感想・レビュー・書評

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  • 「たけくらべ」と「空蝉」以降のみ。
    人間の繊細な心理状態の描写が、こちらまで取り乱すくらいうまい。・・上記の作品以外がちょっと古文!?と思うくらい読みづらいので積読。注釈のない森鴎外並。

  • 古文力の衰えにより、学生時代より読むのに苦労した…。それでも露の滴るような瑞々しい筆と感性。

  • 情景が次々と浮かんでくるような表現は好きだが、人物の状況が頭に残らず(読み取れず)不完全燃焼

  • 2016年3月新着

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784480425133

  • たけくらべの冒頭部分だけ読んだが、あまりの読みにくさに吃驚。
    本当に近代文学か?と思わせる文体。

  • カッコつけてないのにかっこ良すぎ。『うつせみ』から読むのがお薦め。かっこよすぎて唸る、戦慄が走る、動悸がする。

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著者プロフィール

1872年、東京に生まれる。本名なつ。92年、20歳で小説『闇桜』を発表。以降、96年に24歳で
亡くなるまで、『大つごもり』『たけくらべ』『にごりえ』『十三夜』などの名作を書いた。

「2016年 『漫画版【文語】たけくらべ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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