森鴎外 [ちくま日本文学017]

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 190
感想 : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480425171

感想・レビュー・書評

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  • 山椒大夫は琴線に触れたとても良い作品でした。舞姫は、文語体表記だったので私には読みにくく苦戦…現代語訳しているものを探して読みたいです。初めて手にしたちくま文庫でした。作品数も多くて◯

    大発見
    鼠坂
    妄想
    百物語
    かのように
    護持院原の敵討
    じいさんばあさん
    安井夫人
    山椒大夫
    魚玄機
    最後の一句
    高瀬舟
    寒山拾得
    文づかひ
    舞姫
    沙羅の木

  • 各作品の解説がついていれば,もっと楽しめるのに。。。

    解説も森鴎外になじみがないとあまり楽しめないのではないかと思った。
    いろいろな作品が読めるのはいいと思った。

  • 濃密で硬派な精神性漂う作家なんだなぁと。(なんだ?)
    作品によっては尻切れトンボというか 後は自分で余韻なり考えよ みたいな作品もあり…。山椒大夫や舞姫は 昔読んだ時とだいぶん印象が変わって思えた。

  • かっこいい文章はまずあるとして、冒頭の「大発見」がめちゃくちゃキュート

  • 請求記号:918.6-CHI
    https://opac.iuhw.ac.jp/Akasaka/opac/Holding_list?rgtn=2M011385
    <「ちくま日本文学017 森鴎外」に収載>

    『最後の一句』

    <堤治先生コメント>
    森鴎外の理想の女性といわれる、「いち」の最後の一句が心に刺さった。

    <BOOKデータ>
    明治・大正期の文学者、森鴎外の短編小説。初出は「中央公論」[1915(大正4)年]。船乗業、桂屋太郎兵衛が斬罪になりかけたとき、その娘である十六歳のいちが、自分の命と引き替えに助命嘆願し聞き入れられたという史実に基づいている。取り調べに対して、「お上の事には間違いはございますまいから」という、いちの言葉は役人たちの胸を刺す。献身と反抗、その双方が浮き彫りとなる作品である。

  • どうやら学生の頃私が学んだ教科書に『高瀬舟』は載っていなかったみたいで、今回初めて読んだ。(読んだ気になってたのは山椒太夫と頭の中でごっちゃになってたみたい)今読んでも投げかけてくるモノの多い作品。深いですね。
    その他、随筆、怪談、時代小説、説話風といろんなテイストの作品が収録されてますので、とりあえず作家のとっかかりとして読んでみるのにちょうど良い感じでした。

  • 2016年3月新着

  • ↓貸出状況確認はこちら↓
    https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00196894

  • 読んだ話:大発見、鼠坂、妄想、百物語、かのように、山椒大夫、高瀬舟、寒山拾得、舞姫
    まさに「文学」っていう感じ。読み慣れていないと良さが分からないのかも。昔の教科書に出てきた舞姫があんな悲しい話だとは知らなかった。

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著者プロフィール

1862-1922年。小説家、評論家、翻訳家。本名は森林太郎。陸軍軍医として最高位を極める一方で、旺盛な文筆活動を展開し、晩年は歴史小説、さらに史伝に転じた。1917年から没するまで帝室博物館総長兼宮内省図書頭を務め、歴代天皇の諡号(おくりな)の出典を考証した『帝謚考』(1921年)を刊行。主な著作に『舞姫』(1890年)、『高瀬舟』(1916年)など。

「2019年 『元号通覧』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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