アイディアのレッスン (ちくま文庫)

著者 :
  • 筑摩書房
3.40
  • (12)
  • (25)
  • (35)
  • (9)
  • (3)
本棚登録 : 398
レビュー : 35
  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480426857

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 『思考の整理学』で有名な外山滋比古による、タイトル通りの内容の本である。著者が文学を専門にしていることもあり、例として詩や小説が中心となっている。
     内容にダブりがあり、『人を動かす』を思わせる膨大な例示により冗長になってしまっている点を除けば良い作品である。特に、『アイデアのつくり方』のような果報は寝て待てという時間のかかる方法だけではなく、限られた時間でアイデアを出すことのできる即効性のある方法を紹介してる点が評価できる。
    ----------------------------
    内容:★★★★☆
    価格:★★★★★
    平易性:★★★★★
    簡潔性:★★☆☆☆

  • アイディアは偶然の産物とはいえ、きっかけが色々あることがわかりました

  • 津田沼丸善でチェック

  • 昨今のITやAIの普及で私たち人間の価値は見直され、創造をかたちにすることが必要となっています。本書はその先駆けのような内容となっており、アイディアの重要性を説いています。

    しかし残念ながら、アイディアは考えて思いつくものではなく、偶然の産物であるとされています。著者は、偶然の発明・発見ということを「セレンディピティ」であるとも言っています。
    この「セレンディピティ」という考えは、著者の『乱読のセレンディピティ』で知ってから日々実感できることが増えてきていることもあり、今回も納得させられました。試験前についやってしまう関係のない読書からの発見と言われれば、身に覚えがある方も多いのではないでしょうか。

    アイディアを考えに考えた後は、脳を休ませて忘却。忘却の間にセレンディピティは起こりやすくなる。ものを考えるときには一点集中しすぎず、「風を入れてみたり、道草を食ったり」することが有効。
    この過程も良いですが、いかにもアイディアが湧いてきそうな表現が素敵でお気に入りです。

  • 図書館
    挫折

  • 「思考の整理学」外山滋比古氏の著書。実践編とあるが、アイディアとは何なのか、についての考察と、具体的にアイデアを生み出すための方法など。

    目新しい内容ではないが、アイディアについてじっくりと考えてみる最初のステップとしてはよいかも。

  • 【新しいことを考え、独創的なアウトプットの出せる人になるために】
    アイディアが浮かんだとして、それを実現できたら、人生が充実するのは間違いない。我々は一瞬で忘れるし、別の思考により実現できないとあきらめてしまうし、実行に移そうとしない。もったいない。

    アイディアを大切に。アイディアを尊いものとして、アイディアを記録する。実行する。人生を楽しむためにアイディアは必要不可欠、アイディアは人生のスパイス、有効成分だ。

  • アイデアいとおかし

  • アイディアというものが、実はあまり定義されていないこと、評価もされにくいこと、アイデアを生み出す方法を、対話形式で伝授していく。

全35件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

お茶の水女子大学名誉教授

「2018年 『「考える頭」のつくり方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

外山滋比古の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
村上 春樹
J・モーティマー...
三島 由紀夫
有効な右矢印 無効な右矢印

アイディアのレッスン (ちくま文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする