教科書の詩をよみかえす (ちくま文庫 か 4-3)

著者 :
  • 筑摩書房
3.18
  • (0)
  • (4)
  • (5)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 55
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480428028

作品紹介・あらすじ

もっと自由に、もっと楽しく。堅苦しい先入観を捨てて向き合ってみよう。教科書から選び抜かれた31篇の詩たちが、言葉の翼をひろげて待っている。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み

  • 小学校から高校までの教科書に掲載された詩について、それぞれの詩の作者の伝記じみた話や、その詩にまつわる作者川崎洋のエッセイ、またその詩に類する詩の紹介などがなされている。様々なエッセンスが凝縮されていて宝箱のような一冊だなぁと感じた。

  • 文学
    詩歌

  • 「ふるさとは遠きにありて思ふもの
    そして悲しくうたふもの」
    高校生の時に授業で読んだ記憶はあるけどその時どう思ったのかは覚えてない。今は少し理解出来た気がする。そう思うとこれからも何度も読みたい一冊。

  • 小学校、中学校、高校をとおして習うかなりの数の詩のなかから31編を選び、著者による解説と共に掲載。現代詩、民謡、わらべ歌、歌曲と多岐にわたる内容をとおして、詩の解釈に正解などないことを教える。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

九州大学教授 博士(工学)

「2022年 『レクチャー マルチメディア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

川崎洋の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×