本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480428899
作品紹介・あらすじ
「子育てとは何か?」「人を愛するとは?」「何のために人は生きるのか?」「男(女)らしさについて」…初歩的な、しかし避けられない問いは、自我の構造や(無)意識の世界、幻想や知覚の仕組みなど根源的な問題につながっている。稀代の才人・伊丹十三と、「ものぐさ精神分析」で知られる岸田秀が真っ直ぐな対話を通して、生きるために欠かせない精神分析の基本を丁寧に分かりやすく解き明かす。
感想・レビュー・書評
-
多くの有識者は、岸田秀=根拠薄弱な思いつきを言う人、と考えているようだ。しかし自分は大いに影響を受けている。この題名にあるように、人間は「認めてほしい」と求め続ける幼稚な存在であるという認識は、この幼稚化社会を読み解く一つの道具だろう。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2017年2月12日紹介されました!
-
岸田唯幻論争論。使える理論多数あり。なかでも図説はありがたし。
全5件中 1 - 5件を表示