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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784480428899
感想・レビュー・書評
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多くの有識者は、岸田秀=根拠薄弱な思いつきを言う人、と考えているようだ。しかし自分は大いに影響を受けている。この題名にあるように、人間は「認めてほしい」と求め続ける幼稚な存在であるという認識は、この幼稚化社会を読み解く一つの道具だろう。
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ものすごいおもしろかった!伊丹十三が、深い教養に発端する好奇心と1ミリの矛盾も放置しない知性とでぐいぐい岸田秀を問い詰めていくし、岸田秀の回答のほうは、のらりくらりはぐらかしているようでいて実は決して専門家ではない伊丹十三にも理解できるようにどう説明すればいいのかなあ、と考えあぐねているようにも読める。伊丹十三がもっと長命だったらどんな映画を作ったかな
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2017年2月12日紹介されました!
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岸田唯幻論争論。使える理論多数あり。なかでも図説はありがたし。
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