からだのメソッド―立居振舞いの技術 (ちくま文庫)

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 73
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480429438

作品紹介・あらすじ

「足指で地面をつかんで立つ」「つま先から着地して歩く」「鳩尾(みぞおち)を緩める」…。自分のからだに"気づき"を与えて、身体感覚を身につけることができれば、毎日の生活をもっと快適に過ごすことができる。日本人の伝統的な立居振舞いや身体技法を参考に、立つ、歩く、坐る、食べる、呼吸するといった基本動作の秘訣をわかりやすく伝授。これなら、今日から誰でも始めることができる。

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  • ≪目次≫
    はじめに
    第1章  立ち方の基礎
      地に足をつける
      身体感覚を修正する
      脚をまっすぐに使いこなす
      背筋をのばさない、胸を張らない
    第2章  歩き方の基礎
      日本人と西洋人の歩き方
      西洋式の歩き方
      キモノの歩き方
      日本の履物
    第3章  坐り方の基礎
      坐る技術
      自然体の仕組み
      坐り方の実習  
      椅子の選び方
    第4章  食作法の基礎  
      最初の教育
      食卓の座
      食卓の配置
    第5章  呼吸法の基礎
      呼吸の役割
      さまざまな呼吸法
    第6章  実習レポート(「日本の身体文化 演習」から)
    第7章  身体と運動の論理
    あとがき

    ≪内容≫
    日本人の立ち振る舞いについて、歴史を踏まえて現在の私たちが健康に(肩こりや腰痛もなしに)生きていくためのすべを書いた本。整体やヨガ、などにもつながるが、あくまでも「日本人」ってとこがポイントかな?
    読み終わったので、私も実習をしながら正しい立ち振る舞い(特に歩く部分と坐る部分)を治していきたいと思います。

  • 本書は二〇〇九年五月に、バジリコより刊行された。

  • 頭の位置、和洋の違い、手を当てて呼吸、などなど

  • 時をおいて何度か読み返したくなる良書。こういう視点の研究が増えることを望む。

  • 夏休みをかけてこれをマスターしよう。
    心を落ち着かせるための呼吸法についても、身体を痛めず日常生活を送るためにも、茶道が上手くなるための身体の使い方という意味でも、あらゆる意味でマスト。自分にとってどんぴしゃり。
    身体について考えていくためにも、まずは自分が身体を使えるようになっていかなければ。

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著者プロフィール

1967年生まれ。筑波大学大学院体育研究科修了。整体協会にて研鑽を積んだ後独立し、日本身体文化研究所を主宰。武蔵野美術大学講師。大学では体操競技を専門とし全日本選手権、インカレ等に出場。選手時代の姿勢訓練が高じて日本の修行・芸道の身体技法を研究する。姿勢研究の一環として椅子のデザイン開発に着手。「身体感覚のデザイン」をテーマとしたプロダクトレーベル‟Corpus”をプロデュースし、デザイン・製作を手掛ける。椅子の販売・コンサルティング会社の顧問も務める。著書に『椅子と日本人のからだ』(晶文社/ちくま文庫)、『たたずまいの美学』(中央公論新社/中公文庫)、『美しい日本の身体』(ちくま新書)、『日本人の坐り方』(集英社新書)、『からだのメソッド』(バジリコ/ちくま文庫)などがある。

「2018年 『坐の文明論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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