自分にやさしくする整体 (ちくま文庫 か 48-3)

著者 :
  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480429643

感想・レビュー・書評

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  • ロルフィングを受けたいのと、身体の事が知りたくて読みました。
    腰周りの緊張が強いので、タオルを使っての脚上げの動作とあ、うん呼吸は、緩む感じが実感できました。自分には腰まわりが緩んで、全体が緩んで、よく眠って‥の繰り返しが何だか必要そうです。
    一生の中で、どうしても力が入らないような時期はあるものだというところには、ほっとしました。

  • ボキッ、イタタタ・・・というのではなく、日々のしぐさや自然な体の動きを活用し、自分で気楽に必要な調整をしてみようという発想。ある理想に向けて矯正するのではなく、身体が望む方向を自ら見つけられるよう生き物としての感覚を磨くこと、そう思えば整体は身近だし、学ぶことは多い。

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著者プロフィール

1950年川崎市生まれ。東京大学教養学部中退。現在、身がまま整体 気響会主宰*。20歳台半ば、自身の腰痛をきっかけに〈整体〉に出会う。その後「野口整体」の思想に触発されながら独自の整体法の技術を作り上げ、「身も心もチョット楽になる方法」を提言している。著書に『整体からみる気と身体』『自分にやさしくする整体』(ちくま文庫)、『整体 楽になる技術』(ちくま新書)、『女と骨盤』(文藝春秋)などがある。
*「身がまま整体 気響会」の電話番号は非公開ですが、講座などの情報はTwitterの「身がまま整体 気響会 @migamama_bot」にてネット閲覧できます。

「2018年 『日々の整体 決定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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