貧乏は幸せのはじまり (ちくま文庫)

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 66
感想 : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480431912

感想・レビュー・書評

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  • うーん、、、貧乏はよし、とすると成功者の貧乏談話を集めてもただの教訓書になってしまう。という意味で新しい試みではない。貧乏のままで終わった人物のはかない幸せを集めよ!

  • ビンボーについて紹介する本の割に高額な文庫本
    図書館で借りて読んだけど、自分で購入してまではしないかな

  • 様々な貧乏人エピソード。天本英世の話はシンパシーを持った。そのように生きたい。

  • 岡崎さんがいかにたくさんの本を読んでいるか、ということがわかる本。たくさん読み、なおかつそれをちゃんと頭の中で処理できていないと書けない。作家たちの貧乏はなしを濃縮してるのだから面白くないはずがない。

  • 2014年10月14日、津BF

  • 神楽坂の文悠で見つけて、前々から気になっていたので購入。

    貧乏をテーマにした本ゆえに、この本自体を少々高く感じてしまう自分がいた。ちくま文庫刊、本体価格900円(税別)。古書専門家?の岡崎さんの本だからかな、古本価格で考えてしまう。もし学生時代、この本をブックオフの100円棚で発掘したとしたら、と想像。もちろん岡崎さんを応援したいので、いま現在、新品で買うのは全然いいというか、むしろ積極的に買わせていただきますけれども。学生時代だったら、買えなかったんだよなあと思わされた1冊。

    古今東西の極貧エピソード収録。ごきぶりと一緒に暮らしていた貧乏学生時代を思い出しながら、一気に読んだ。思えば、遠くにきたもんだ。

    あとがき→6章=ますく堂・増田さんとの対談→荻原魚雷さんとの対談→まで喫茶店で読んでいったん帰宅。2時間程の外出だったのに、腹痛に苦しむ。その後は冒頭から。

    文学関係者にかかわらず、幅広く収集された貧乏エピソード、貧乏って奥深い、どれひとつとして同じ貧乏なんてないんだ、貧乏って面白い!、感心の嵐。

    個人的にはもう貧乏なんてしたくないけど、郷愁に似た思いを抱く、ザッツ貧乏。

  • 古今東西の有名人たちの極貧エピソード集。それ以上に充実しているのが文庫化に際し加わった対談二本。読ませます。

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著者プロフィール

1957年大阪府生まれ。立命館大学卒業後、高校の国語講師を経て上京。出版社勤務の後、フリーライターとなる。書評を中心に各紙誌に執筆。「文庫王」「均一小僧」「神保町ライター」などの異名でも知られる。『女子の古本屋』『上京する文學』(筑摩書房)、など著書多数。野呂邦暢作品では『夕暮の緑の光』(みすず書房)の編集も担当した。

「2021年 『愛についてのデッサン 野呂邦暢作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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