- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480431981
感想・レビュー・書評
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このきちんと相手に届くさっぱりした文章は、沢村さんの公平でよく聞いて、認められる人柄が出てるんだろうなと思う。
女だから、明治ものだから、という言い回しに、だからわかりませんとかだから若い者がお年寄りに尽くすべきなのに、みたいな嫌な感じがないのが嬉しかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
普通
普通だから多少の失敗は許された
普通結構
特別なのは、新居から見える湘南の景色
耳が遠くなった人は長生きするそうですよ
つまらない事聞かずにすむから
老いることを恐れず、
無理をせず自然流でいる。
台所のことは
早くから協力してくれる人は早く非協力的になるあんじゃないですか?
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20161113 芯の通った生き方をした人の話は読んでいて気持ちが良い。自分もと思うがこのまま歳とったら相手に迎合する年寄りになるのだろうな。今からしっかりしよう。
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黒柳徹子さんが「お母さん」と呼んで慕っていた方。
生活の上での心構え、家族のこと、政治運動のことなど。 -
晩年、「海の近くのマンション」に引っ越して以降、書かれたエッセイ。夫との穏やかな日々について書かれたものが多い。
ちょっと落ち着きすぎかな・・・。もう少し歳を取ってから読みたい。 -
なんだかんだ言っても、先のことは想像がつかないのだとよくわかってきた。聞くしかないのだろう。