世界ぶらり安うま紀行 もっとも安い食べ物が、もっともうまい (ちくま文庫)

  • 筑摩書房 (2014年10月1日発売)
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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784480432193

感想・レビュー・書評

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  • どの場所でも かなりどん欲に
    なおかつ肯定的に食べてるので
    読めば読むほどお腹が減ります
    特に自分一人のお昼ご飯
    この本を読みながら
    ぶっかけご飯でも食べていると
    なんだか 自分まで旅先の場末の食堂で
    食べているみたいな気分になって
    楽しかったわ

  • 西川治『世界ぶらり安うま紀行 もっとも安い食べ物が、もっともうまい』ちくま文庫。

    世界中の安くてうまい物を写真と文章で綴った食紀行エッセイらしい。

    大半はアジアの少し変わった食を紹介しているが、タイトル通りに、うまそうとも、安そうとも、食べたいとも思わず。もっと現地ではポピュラーで日本人が知らないような料理を詳しく紹介して欲しかった。

    中国なら日本人がイメージするような飲茶料理より東北地方の田舎料理の辛い系か海鮮市場の料理が好み。タイなら市場の屋台で海老などの食材を使ったトムヤムクンと焼き飯か、さらさらの激辛グリーンカレーとかベトナムのフォーみたいな麺が美味いかな。

    本体価格820円(古本451円)
    ★★★

  • 世界の安くておいしい料理について書かれたエッセイ集。旅の雰囲気が味わえてよかった。たくさんの写真もいい感じ。思ってたよりアジア料理がおいしそうでした。ヤシの木とバナナの木の万能ぶりに驚きました。

  • 世界の肉食だったり、お酒だったり、朝ごはんだったり、〇〇紀行本持ってます。
    空腹時に読むとお腹鳴ること間違いなし!

  • 写真家の西川治さんが世界中で食べた料理コラム集。
    著者の趣向的にスパイス系や香辛料が効いた料理を好んでいて、知らない料理もあり、美味しそうでした。

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 淡々と書いてるのが良いが
    もっと詳しく読みたい気持ちもあり。
    7年前までいろんな国を回って
    いろんなもの食べたけど、
    もっと知識を持ちながら食べられれたら
    もっと楽しめただろうな〜。
    屋台のもの食べてもお腹壊さない
    素晴らしい体質だからまた海外行きたいな!

  • 写真が多くてわかりやすい。有名なものもあるけれど、余り知られていものも多いのではないか。イタリアに駅弁があることを知っているだろうか(自分が行ったことないから知らないだけかもしれないけれど)。

  • おいしくて簡潔で旅行行きたくなる!

  • 世界各地の安くて美味いものを"朝食"、"昼食"、"おやつと飲み物"、"米・鍋料理"、"見た目が悪いもの"、"夕食"のカテゴリで紹介。著者自らの食体験によって食欲はそそられる。安さを切り口にしていながら実際の値段が不明なのが残念。

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著者プロフィール

1940年、和歌山県生まれ。写真家であり、料理研究家としても多数の著作がある。著書に『マリオのイタリア料理全六巻』『世界ぐるっと朝食紀行』『世界ぐるっとほろ酔い紀行』『世界ぐるっと肉食紀行』など。

「2014年 『マスタードをお取りねがえますか。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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