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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784480432230
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
愛と絆の深さを描いたこの作品では、著者が50年にわたる結婚生活を通じて培った夫婦の愛情や献身が鮮やかに表現されています。著者は、脇役女優としての真摯な姿勢を貫きながら、家庭を大切にし、特に夫のために尽...
感想・レビュー・書評
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沢村さんの著書を次々と読んできたが、全ての原点はここにある気がした
沢村さんの脇役女優としての真摯な仕事ぶり、時には誤解を招きながら泊まりがけの仕事は断り、打ち上げは断り、ご主人の食事を作り続け、ご主人との時間を何よりも大切にされた生活
同じ物を食卓に続けて出さないようにと献立を22年にもわたって記録された その献立帳は30冊にも及ぶ
著書を読みながら、なぜそこまでできるのかと疑問に思うことがあったが、その謎も解けた
道ならぬ恋をし東京へ駆け落ち、無一文からの出発
ご主人の仕事がなかなか軌道にのらず、次々と襲ってくる労苦の数々を二人で乗り切ってこられた50年
海の見える部屋での心底寛げる老後の穏やかな日々
50年のお祝いをしようと話されていた矢先のご主人の急逝
住まいに安置されたご主人の遺体に縋り号泣される沢村さんの様子にいかにお二人が強い絆で結ばれていたかを知った
二人で歩んできた五十年を二人で交互に書いていこう
まずはご主人の大橋さんからと書かれた数枚の原稿
その後は、全部沢村さんが引き受け、最後まで完成された愛の軌跡ともいうべき著作
星五つや四つなどと、烏滸がましくてつけられない重さがあった
こんなにも一人の人を愛し続けられるんだなと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
職場の同僚よりのお薦め本。役柄も凛とした役の多い女優さんでした。家庭を大事にするがために撮影が終われば飛んで帰る人。何故かといえば旦那様のご飯を作るため。生活のために女優を生業とされますがすべては旦那様との生活を大切にしているから。旦那様との思い出のエッセイで晩年、旦那様と思い出を代わりばんこに綴ろうと約束し一つ目の文を書いて逝ってしまった後、著者が思い出を一人紡いでいく。生き方がそのまま表れている凛とした文章でした。それだけに読み終えた読後感が切ないです。
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強い男にやさしい女、東男に京女とは、よく聞く言葉ですが、実際はどうなんでしょう(^-^) 沢村貞子(1908~1996)著「老いの道づれ 二人で歩いた五十年」、2014.11発行。沢村貞子、大橋恭彦、明治もの同士。誇り高い京男(妻に立てられるのが好き)と尽くし型の東女(夫を立てるのが好き)だそうです(^-^) 永い道づれの旅、楽しかったことと思います!
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岩波書店から1995年に発行された本をよみました。
若かった時代の事を書いた「貝のうた」を読んでからこちらの本を読んだので、前作とは違い穏やかな気持ちで読めました。
穏やかと言っても連れ合いとなられた'殿'は家庭があったのですね。そして沢村さんにも若かった時に半強制的に結婚した相方が。
明治男と明治女、壮大なるラブレターを読ませて頂きました。
巻頭の写真が素敵です。
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夫のために尽くし、女性が仕事も制限するということは、今の時代にあわないのかもしれないけれど、お二人にとってそれが幸せだったのであれば、それでいいよなあと思えました。
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トットちゃんで観たとおりのお二人だった。沢村さんは本当にご主人を愛してらしたんだなと思える文章で微笑ましい。
著者プロフィール
沢村貞子の作品
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