論語 (ちくま文庫)

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 252
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480433862

作品紹介・あらすじ

「学び続ける」ことを人生の軸にする。
読み直すほどに新しい東洋の大古典『論語』。
読みやすい現代語訳に、原文と書き下し文をあわせ収録した決定版!

「巧言令色、鮮し仁」「故きを温ねて、新しきを知る、以って師と為るべし」「今汝は画れり」
――二千五百年もの間読み継がれてきた、古代中国の思想家・孔子の言葉。
多くの人々の「精神の基準」となった古典中の古典を、格調高い書き下ろし文で心に刻み、達意の現代語訳で味わう。
温かく、刺激的で、ときには厳しく、ときにはユーモアが漂う孔子の言葉。
いつでもどこでも、生き生きとした精神に出会うことができる決定版の一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 聞いたことがあるが出典が論語だとは知らなかったものが多々あったり、2500年前のものとは思えないような、今の時代にも言えるようなことがあったりと発見だった。『茉莉花官吏伝』という物語の中で、キャラクターが「全部できたら仙人になれる」と言っていたが、それも納得の理想論の塊という感もあったけど、指針としてはいいんだろうな。
    あと、個人的には「学ぶ」ことの大切さを説いていて、学ばないものはどうしようもないみたいなことを言っているのを見て、学ばないのは愚か、みたいなことを言っていた福沢諭吉の「学問のすすめ」をちょっと思い出した。
    いつの時代も学ぶことというのは大切なんだな。

  • 養うだけでなく尊敬することが孝。
    親の前で心から安らぎたのしむ。これが孝。
    自分を評価してくれる人がいないことをなげくよりも認められるだけのことをしようと努力すべきだ。
    p90人にやられて嫌なことは人にしない
    p102自分の善いところを誇らず人に対してつらいことをおしつけないようでありたい。老人には安心される友人には信頼される若い人には慕われるようでありたい
    p287日常では慎み深くし、仕事に対しては敬意もってきちんと行い、人との付き合いでは誠実にする
    p295人と交わるのに誠意を尽くすこと、励ますこと、にこやかであること。
    p353一生かけて行う価値のあるものは恕。思いやり。自分が望まないことは人にもしない。
    p378明聡温恭忠敬問難義
    p390恭寛信敏惠
    p393六徳 仁知信直勇剛

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著者プロフィール

1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。著書に、『だれでも書ける最高の読書感想文』『三色ボールペンで読む日本語』『呼吸入門』(以上、角川文庫)、『語彙力こそが教養である』『上機嫌の作法』『三色ボールペン情報活用術』(以上、角川新書)、『声に出して読みたい日本語』(草思社)『『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)など多数。

「2022年 『すごいほめ言葉 相手との距離がぐっと縮まる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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