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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480435460
作品紹介・あらすじ
古本屋、喫茶店、写真館……街と人々を描く連作短編「ハモニカ文庫」と江戸川乱歩、尾形亀之助、菅原克己を漫画化した作品を収録。解説 荻原魚雷
感想・レビュー・書評
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乱歩の「回転木馬」懐かしいな…そうそう、乱歩にしてはなんかメランコリックなんだよな…
尾形亀之助の「小さな運動場」、かなしいね…。二人の気持ちは…これからどうなるのかな…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『ハモニカ文庫』は連作短編になっていて、どの1話を読んでも、ちょっと懐かしくて、何かしんみりする感じ。
こういう作画の感じも好き。 -
「どこにでもありそうでなさそうな、ちょっと懐かしい商店街を行き交う人たちの日常を淡々と描いている」(解説より)
ひとつひとつのものがとても細かくて懐かしい気がする背景や小物。ユニークでちょっととぼけた可愛らしい人物たちの、どうということもない日々の話。
なつかしいのは、まんがタイム系の雑誌に載っていたからなのね。「ハモニカ文庫」10年前くらい。 -
帯にあるとおり、「懐かしい商店街に優しい人」。こんな街に住みたくなった。羽守町はどこにあるのだろう。
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