本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- 本 ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480436177
作品紹介・あらすじ
鍛冶がつくる鉄の道具は、人間に様々な営みを可能にする。包丁、鉈、刀。用途にあった刃物をつくる鍛冶屋を訪れ、技能の深奥と職人の執念に迫るルポ
感想・レビュー・書評
-
分厚く読むのに体力のいる文庫。
1991-97年の連載内容をまとめたものなので、憧れを持ってもそれに触れることは叶わないだろうとも感じられる。
しかし、今はどうなのか…。
刀匠たちやそのお弟子さんたちのその後が気になってくる。
それほど、当時の鍛冶は美しくそして潔いと思いました。
今もここに載っている和剃刀を使っている床屋さんとの縁があります。(通ってた床屋さんが拘って使ってる剃刀がそうでした)
伝統的な鍛冶文化が無くならないことを祈るばかりです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
566-E
文庫(文学以外)
全2件中 1 - 2件を表示
遠藤ケイの作品





