本を読む人だけが手にするもの (ちくま文庫)

著者 :
  • 筑摩書房
3.33
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本棚登録 : 560
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480436672

作品紹介・あらすじ

これを読んだらもっと本が読みたくなる最強の読書論。厳選50冊も紹介。文庫版の特典、前田裕二のエッセイは必読。藤原文庫シリーズスタートです!

感想・レビュー・書評

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  • これまで、何冊かの「読書」をテーマに扱った本を「読書」してきたが、それが人生の一部になることはなかった。

    そして、本来であれば「この本を読んだから、次からは読書を絶対習慣化させようと思いました!」という感想が美しいのかもしれないが、ここでは敢えてそれを明記することを控えたい。

    本書を読んでいると、尊敬に値する藤原さんの実績は、敵対的な努力によるものではなく、むしろ人から素直に吸収していこうとする人柄から来るものだと伝わってくる。

    読書のある人生を楽しみにしながら、読書を素直に楽しんでいきたいと思う。

  • 本を読む人だけが手にするもの
    著作者:藤原和博
    ちくま文庫
    タイムライン
    http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698

  • 読書に関する本を何冊か読んできたが、群を抜いて面白かった。

    著者は、現代社会に必要な能力(情報編集力+クリティカル・シンキング)が、読書によって身につくと言っている。

    速読などの読書法を語った本ではない。
    あくまで、本を読む意義について語っている。

    これから本を読みたいと思っている人には是非オススメしたい。

  • 自身の経験から本を読むことの大切さや大事さを教えてくれる。

    文章に熱を帯びてくると少し偏見?とまでは言わなくとも、読み取り手として、??という部分はあるけど、話し全体の読書に対してはズレてはいないので為になり、また勉強になった。

  • ブクログのランキングに入っていたため手に取りました。
    私の知識が及ばない点があったとは思うのですが、ファッション誌や小説など読書を普段嗜んでいる人で、特に新書ジャンルに親しみのない方には向いていない内容だと思いました。
    ネタバレのない範囲で引用すれば、ひとつの文章の中に「コミュニケーション」「イメージをインプット」「シュミレーション」「ロールプレイング」「イマジネーション」という横文字が複数入っており、何を言っているのか混乱する点が含まれます。
    こういった文章を普段から読んでいる方や、読書に対して何かポジティブな意味を加えたい方には向いていますが、私としてはこれを読んでより読書が進むというよりは、書店のポップや本の帯の方がより「読書をしたい」という意欲が湧いてくると思いましたので、低めの点数をつけさせていただきます。

  • 著者が結果として持っているらしい考えや、最後につけられているおすすめリストに必ずしも同意できなくても、読書の仕方・効用についての考えは同意できる。逆に違った考えを持った人でも同意できる部分を持てる、ということが読書の効用のような気もする。

  • タイトルから想像できる内容が全て。
    ある程度の読書好きなら目新しい内容という程ではないので読書というものになんとなく抵抗がある人のための自己啓発書という立ち位置の書籍。
    最後に筆者がお勧めの書籍一覧があったが読書習慣をこの本でつけようと思った読者に勧めるには絵本と現代史と小説とジャンル混在するのはちょっと首を傾げる。

  • 自分の実感と合っている

  • 累計100万部突破!! 仕事と人生に効く「よのなか科」特別授業 ―読書の効能 あなたは「なんで、本を読んだほうがいいのか?」という質問に答えられますか? 本を読みなさい」と言いますが、その素朴な疑問や 「人生における読書の効能」について、序章 成熟社会では本を読に二分される階層社会になりつつあると警告。
    第1章 本を読むと、何が得か? 「読書と収入の密接な関係」「読書によって身につく、人生で大切な2つの力」など、ズバリ、読書のメリットを答えていきます
    第2章読書とは「他人の脳のかけら」を自分の脳につなげること 「1冊の本にはどれほどの価値があるのか」「本を読むことは、2つの『みかた』を増やすこと」
    「脳をつなげて未来を予測する」など、本を読むことの本質に迫っていきます。
    第3章 読書は私の人生にこんな風に役立った
    「人生を変える本との出合い方」「自分の意見を述べるための読書」「読書で人生の鳥瞰図を獲得する」など、
    人生と読書との関連性がリアルに綴られています。
    第4章 正解のない時代を切り拓く読書
    21世紀の成熟社会に不可欠な「情報編集力」とそれを構成する5つのリテラシー「コミュニケーションする力」
    「ロジックする力」「シュミレーションする力」「ロールプレイングする力」「プレゼンテーションする力を、
    いかに読書で磨いていくか解説していきます。
    第5章 本嫌いの人でも読書習慣が身につく方法
    読書嫌いの子も少なくなかった中学校の校長時代の経験なども踏まえ、いかに読書を習慣化させるかを
    現実的な側面からポイントを押さえていきます。
    巻末――「ビジネスパーソンが読むべき11冊」「小中高生を持つ親に読んでほしい本」 「親が子どもに読ませたい10冊」という著者のおすすめ本!

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著者プロフィール

教育改革実践家、奈良市立一条高校校長


「2018年 『45歳の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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