歌うように伝えたい (ちくま文庫 し-58-1)

  • 筑摩書房 (2025年1月14日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784480439864

作品紹介・あらすじ

今、ここに生きている。

俳優・塩見三省が病を経て、ままならない身体で懸命に生きた

10年間の絶望と希望を真摯に綴る。大幅改稿して文庫化! 

2014年、突然の病に倒れ、絶望を味わった。しかし著者は立ち上がり、苦しいリハビリを経て、元の世界に復帰した。そして、書き始めた。今までに出会った素晴らしい仲間たち、ともに病と闘った人々、ままならぬ身体と生きること、大切な仕事……本書は俳優である著者が自らの言葉で真摯に語り、文筆家として開花したエッセイ集である。大幅な改訂を経て、待望の文庫化。



解説 川本三郎



装画 ささめやゆき

感想・レビュー・書評

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  • <読んでみた>「歌うように伝えたい」塩見三省著:北海道新聞デジタル 会員限定記事2025年5月4日
    https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1155190/

    俳優・塩見三省さん『歌うように伝えたい 人生を中断した私の再生と希望』インタビュー 不自由な「半世界」、見つけた使命|好書好日 2021.08.23
    https://book.asahi.com/article/14420936

    私のリカバリー “半身”を生きる 塩見三省 - ハートネットTV - NHK 初回放送日:2023年12月18日
    https://www.nhk.jp/p/heart-net/ts/J89PNQQ4QW/episode/te/4V618W16ZW/

    塩見三省著『歌うように伝えたい』|読むらじる。|NHKラジオ らじる★らじる (放送日:2025/03/02)
    https://www.nhk.or.jp/radio/magazine/article/my-asa/teg20250302.html

    塩見三省 オフィシャルサイト – 最新情報とNOTE
    https://shiomisansei.com/

    ささめや ゆき(作品一覧・著者プロフィール) | 絵本ナビ:レビュー・通販
    https://www.ehonnavi.net/author.asp?n=1159

    歌うように伝えたい 人生を中断した私の再生と希望|書籍情報|株式会社 角川春樹事務所 - Kadokawa Haruki Corporation
    http://www.kadokawaharuki.co.jp/book/detail/detail.php?no=6522

    『歌うように伝えたい』塩見 三省 | 筑摩書房
    https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480439864/

  • 役者としてのお仕事は「あまちゃん」の琥珀の勉さんぐらいしかぞんじあげないが、1月に文庫本が出たときからちょっと気になっていた。先日長嶋茂雄さんが亡くなって、新聞で長嶋茂雄さんがリハビリの励みだったという塩見三省さんの記事を見てこの本のことを思い出して手に入れた。

  • すばらしい一冊だ。
    塩見さんというと『あまちゃん』で演じられた勉さんのイメージが強いけど、文筆にこれだけの才がおありとは。
    端正で品のある文章が素晴らしい。
    なかでリハビリで長嶋さんに声をかけられたという。
    「一生懸命にやればできるようになり、もっと一生懸命やれば楽しくなる。そしてもっともっと一生懸命やれば、誰かが助けてくれる!」
    すごいや。

  • 重くて有難いサジェスト(示唆)だった この左半身の痛みは恐らくファントム・ペイン(幻肢痛)の類のものであろう 此岸と彼岸は一つのように思われる

  • 私も病気で歩行に杖が必要で、昨年は再発で虎の門病院分院に入院し、そこで治療とリハビリを経験していたため、著者が見た世界を少し近く感じました。窓から眺める富士山、私も好きでがらんとしたロビーで長い間眺めていたことを思い出しました。病後では世界や自分自身の有り様が変わること、周囲の人の温かさ、人生がシンプルになる感覚など、病気と共に生きることが丁寧に綴られていると思いました。

  • 文庫化にあたり再読
    戦後のヒーロー長嶋さんが亡くなって、塩見さんのことを思い出し文庫も読んでみようと思った。
    何回読んでも塩見さんのすごさを感じる。リハビリし続ける努力は買って身に付くものではない。いつも考える・・・自分が障害を負ったとき、辛い辛いリハビリをしつづけることはできるか。塩見さんをお手本にしたいと思う。
    長嶋さんもすごかったよね。お疲れさまでした。

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著者プロフィール

塩見三省(しおみ・さんせい):俳優。1948年京都府生まれ。演劇を志し、中村伸郎、岸田今日子らとともに別役実や太田省吾の舞台作品、つかこうへい作・演出の「熱海殺人事件」他に出演。その後、映画「12人の優しい日本人」「Love Letter」「ユリイカ」「血と骨」「アウトレイジ ビヨンド」、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」、ドラマ「パンとスープとネコ日和」他、多数の映像作品に出演。2014年に病に倒れるが、2017年、北野武監督の映画「アウトレイジ 最終章」(第39回ヨコハマ映画祭助演男優賞受賞)で復帰。近年は映画・ドラマ出演の他、エッセイ集(本書)や脚本、書評も執筆している。


「2025年 『歌うように伝えたい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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