カルメル山登攀 (ちくま学芸文庫 ヨ-22-1)

  • 筑摩書房 (2025年1月14日発売)
4.00
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 51
感想 : 1
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (592ページ) / ISBN・EAN: 9784480512796

作品紹介・あらすじ

神との合一に到るための階梯を詳述したカトリック神秘思想を代表する作品。ヨハネは自らの詩に註解を施すかたちで神学的思索を行い、魂の浄化に向かう道を指し示す。「この山にはただ神の誉れと栄光だけが住まう」とされるカルメル山。すべてが闇の内へと沈む「暗夜」を通り抜け、山の頂きへ達するには、この世のあらゆることどもから──自分自身からさえも──逃れなければならない。魂の全き赤裸と神的一致をめぐる教説は、キリスト教徒を超えて人々に多大な影響を与えた。スペイン文学の至宝でもある古典を名訳でおくる。 解説 鶴岡賀雄

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 注目新刊:ちくま学芸文庫1月新刊、ほか : URGT-B(ウラゲツブログ)2025年01月05日
    https://urag.exblog.jp/243309111/

    教皇ベネディクト十六世の259回目の一般謁見演説 十字架の聖ヨハネ | カトリック中央協議会(2011/02/16)
    https://www.cbcj.catholic.jp/2011/02/16/8127/

    カルメル山登攀 - ドン・ボスコ社
    https://www.donboscosha.com/product/5647

    『カルメル山登攀』十字架の聖ヨハネ | 筑摩書房
    https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480512796/

    ****
    エルンストのアノ本を思い浮かべている(嫌~)

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

十字架の聖ヨハネ(Juan de la Cruz):1542?91年。スペイン中北部に生まれる。神秘家、聖人、教会博士。観想生活を旨とするカルメル会の修道士となり、アビラのテレサとともに同修道会の改革に従事。著書に『暗夜』『霊の賛歌』『愛の生ける炎』がある。

「2025年 『カルメル山登攀』 で使われていた紹介文から引用しています。」

十字架の聖ヨハネの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×