ことばが変われば社会が変わる (ちくまプリマー新書463)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480684875

作品紹介・あらすじ

ひとの配偶者の呼び方がむずかしいのはなぜ? ことばと社会のこんがらがった相互関係をのぞきこみ、私たちがもつ「言語観」を明らかにし、変化をうながす。

感想・レビュー・書評

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  • 社会言語学者によるプリマー新書二作目(一作目は『「自分らしさ」と日本語』)「セクハラ」という新語が変えたこと、「女子」という言葉の意味や使われ方の変化、人の名前やパートナーの呼び方と呼び名がつくる関係などのトピックを中心に、言葉と社会の密接な持ちつ持たれつを解明してゆく。

  • 書店で気になり入手・読了。惹かれたのは帯の謳い文句で、人の配偶者の呼び方って悩ましいよな、ってこと。そのやり方に違和感がないことも無いんだけど、やっぱり国が統一見解を示すってのが、一番の早道なのかな。人口に膾炙しているとは言い難いけど、個人的に無難だと思えるのは、パートナーないしお連れ合い、かな。とはいえ、自分もとっさのときにはなかなか出づらい言葉だし、そこは練習ですな。あと興味深かったのは、”男”と”女”は完全な対義語ではない、っていう点。”~にする”って言った場合、確かに”女”の方には、性的ニュアンスしかないもんな。なるほど。

  • 【請求記号:810 ナ】

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著者プロフィール

中村 桃子(なかむら・ももこ):関東学院大学教授。専攻は言語学。上智大学大学院修了。博士。著書に『「自分らしさ」と日本語』(ちくまプリマ―新書)、『新敬語「マジヤバイっす」――社会言語学の視点から』『翻訳がつくる日本語――ヒロインは女ことばを話し続ける』(白澤社)、Gender, Language and Ideology: A Genealogy of Japanese Women’s Language (John Benjamins)、『女ことばと日本語』(岩波新書)などがある。

「2024年 『ことばが変われば社会が変わる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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