世にも美しい日本語入門 (ちくまプリマー新書)

  • 筑摩書房
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レビュー : 53
  • Amazon.co.jp ・本 (137ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480687272

感想・レビュー・書評

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  •  数学者と画家の2名が、子供のことに触れた国語や童話・唱歌についてのエピソードを交えながら、豊かな語彙を持つ日本語をテーマに対談したもの。
     上記以上の内容もなく、ただ日本語は美しい、現代の国語教育はおかしい、小学校から漢文や文語を暗唱させて日本や日本語を愛する心を育てなければならない、というのが要点。結局はおじいさんたちの懐古談のインパクトが強すぎて、それ以上の深みが感じられないのが残念。『世にも美しい数学入門』はとても面白く興味深い内容であっただけに、なおさら残念。(09/03/26)

  • 普段は手に取らない新書系。「しょうもない本ばかり読んでないで、こういう本を読め」と言われてカチンときながら怒りのままま半日で読破。日本語入門の名前どおり、読みやすい古典を挙げてくれています。対話形式なので、読みやすいとは言えませんが、得るものは多いです。森鴎外の『即興詩人』読んでみたい。

著者プロフィール

安野 光雅(あんの みつまさ)
1926年、島根県津和野町に生まれる。BIB金のリンゴ賞(チェコスロバキア)、国際アンデルセン賞、講談社出版文化賞、菊池寛賞などを受賞。1988年紫綬褒章を受章し、2012年文化功労者に選ばれる。
主な著作に『ふしぎなえ』「『旅の絵本』シリーズ(全8巻)」(福音館書店)、『本を読む』(山川出版社)、『小さな家のローラ』(朝日出版社)などがある。いまなお『旅の絵本Ⅸ』、『いずれの日にか国に帰らん』など新刊を続々刊行。ほかにも多くの書籍の装丁を手がける。
2001年、津和野町に「安野光雅美術館」、2017年、京丹後市の和久傳の森に「森の中の家 安野光雅館」が開館。

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