キュ-トな数学名作問題集 (ちくまプリマー新書 115)

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 222
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480688170

感想・レビュー・書評

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  • サイエンス

  • たしかに面白い問題がそろっているが。。。自分の数学センスのなさを再確認したような。

  • ★読み途中★また借りよう

    キュート&エレガント、というコンセプトが素敵。

  •  数学の問題をキュートとステキに分類するその思考が良い。教科書ももっと柔軟に対応できればよいのだがそうもいかないだろう。大人たちの特権としてこのような方法で過去の勉強のやり直しができればもっとステキになることだろう。

  • 数学って、やっぱ解くプロセスが楽しいんですよね。数学が好きだったあの頃に戻った気がしました。

  • 面白かったです。

  • 前半は楽しく解けたが、後半は問題がどんどん難しくなり、脳みそが疲れた。

    「そんな解法ひらめかねーよ!」とツッコミたくなるが、いろんな問題にチャレンジして引き出しが豊富になると、ひらめくようになるらしい…

  • このタイトルが素晴らしい。
    最初図書館で見つけたんですが、欲しくなって買ってしまった。

    内容のほうも、とても面白いです。
    ぶっちゃけ数学が1とか2しか取れない人間には
    ついていけないクラスの問題も載ってますが、
    タイトルに「問題集」とついてますが、問題を解くことよりも
    問題の中身の意味や解くプロセスから、「数学を楽しもう」と
    いうことがコンセプトになっているので、数学オンチでも
    とても楽しめます。
    問題は全然解けないけど…(笑)

    とにかくコンセプトがとっても気に入りました。
    問題ごとに「キュート度」とか「ステキ度」とかが難易度と一緒に
    ついてるのも笑える。

    面白いのに読むのに時間がかかりました。
    まだまだ数字から逃げがちかなぁ;

  • 数学は、やはりクイズの王様。ちょっと考えたいときにお勧めで、解答を読んでも面白い。

    【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • キュートなのか。やっぱセンスないなあワタシは。

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著者プロフィール

小島 寛之(こじま ひろゆき)
1958年東京都生まれ。東京大学理学部数学科卒業。同大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。経済学博士。
現在、帝京大学経済学部経済学科教授。専攻は数理経済学、意志決定理論。
数学エッセイストとしても多方面で活躍しており、そのわかりやすい語り口には文系・理系の読者を問わず定評がある。
主な著書に『使える!経済学の考え方』『数学入門』(以上、ちくま新書)、『天才ガロアの発想力』『ナゾ解き算数事件ノート』『21世紀の新しい数学』『証明と論理に強くなる』『【完全版】天才ガロアの発想力』(以上、技術評論社 )、『無限を読みとく数学入門』(角川ソフィア文庫)、『数学的推論が世界を変える』(NHK出版新書)など多数。

「2021年 『素数ほどステキな数はない  ~素数定理のからくりからゼータ関数まで~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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