- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480688453
作品紹介・あらすじ
複雑微妙でモヤモヤの多い英文法。でも「3の法則」を身につければスッキリ覚えられる!練習問題を気楽に解きながら、英文法の森に足取り軽く分け入っていこう。
感想・レビュー・書評
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英語を勉強するには、必ず文法を抑えるべきと聞いて、文法書を読んでみた。
英語が全くできない自分でも、あまり怯えず読み進められた。
最初の動詞句コントローラーや、文型の話、全て3つに分類できるという説明の仕方で、ハードルを下げてよめた。基はシンプルなんだなと。。
(全く別の要素をたくさんの種類覚えないといけない!じゃなくて、基本からどんどん派生していくんだなと)
説明も練習問題もシンプルなので、まずはこれを読んでから、詳しい部分を他の本で調べるようにするのがよさそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ある程度限定して説明することで本全体の読みやすさにはつながっているとは思うけど、個人的には「ここもう少し説明がほしい!」と思うポイントもいくつかあったかなぁ・・・。ちなみに装幀がクラフト・エヴィング商會で嬉しかった!
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英文法は「3の法則」で語れる。中学・高校で習う英文法が「3」という極めてシンプルな切り口でまとめられているので、とてもおもしろい。中学生英語の授業を考えるヒントも鏤められていて、とても勉強になる。進行形・受動態のbeが助動詞だと恥ずかしながら知らなかったので、「疑問文は助動詞を文頭に置く」という論理には大いに納得。動詞句コントローラーも目から鱗。これらの知識を中学生英語の授業で、どのように使わせていただこうか楽しみ。「3」に無理矢理まとめた法則もある。しかし、読了後の英文法に対するスッキリ感や親近感は保証する。あとがきの「ふたつの時計」「3に拘る理由」で、すっかり著者のファンになった。本書が著書100冊目とのことなので、読みたい本が激増した。
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わかりやすく、中学、高校レベルの英文法をおさらいできます。